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2011年 8月


 2011年 8月 27日 (土)


 我が家の夕食のシマホッケ。  前回の写真が
 スイカで今回がホッケ・・・食べ物ばかりだな。
 【 北海道が一番 】
 昨日はすごい雷雨でした。 北海道の夏は比較的天候が安定していて、小さい頃
 こんな夕立や雷雨に遭遇した記憶はあまりないのですが、やっぱり気候が本州に
 近くなってきているのかもしれません。 今日は直線距離で僅か1.5Kmほどの
 電柱に落雷があったそうで、トランスが火花を上げて破壊されたそうです。

 いつまでも本州と同じになりたくないものは、他にもいろいろあって、たとえば
 ゴキブリや台風なんかは絶対に勘弁してほしいと思います。

 食べ物でも、北海道以外に住んだことのない私にとって、北海道以外ではとても
 食べる気になれないというものは結構あります。

 ラーメンなんかは、道内にいる限りそこそこの水準のものを食べることができま
 すが、本州の平均点はかなり低い感じがします。 私も何度かインスタントの方
 がマシ、というラーメンを食べたことがありますし、今春から東京に行った甥が
 友人と1時間並んで食べたというラーメンも信じられないくらい不味かったそう
 ですので、まあ好みもありましょうが期待しない方がよさそうです。

 個人的にあとひとつ食べ物を挙げるとすれば魚の「ホッケ」でしょうか。東京や
 大阪の居酒屋で食べるホッケは、余りに小さくて身のついていないことに驚き、
 違うものを頼んだんじゃないかと思ってしまいます。 もちろん種類も違うので
 しょうが、北海道の標準をもってすると他の地域で食べようとは思いません。

 狭い日本とは言いますが、気候風土も生活もその土地ごとにずいぶん違います。
 これは変に統一されては困るので、どうかいつまでも「北海道が一番」が残って
 くれたらいいなと思っています。



 2011年 8月 23日 (火)
 【 一部公開終了 】
 このHPもおかげ様で5年目に入りましたが、前々から問題になっていた容量の問題がいよいよ限度に近付いてきました。
 今まで色々とやりくりを続けてきましたが、この欄も年を重ねるごとに容量が必要になってきましたし、今後も校歌の編曲
 リクエストにお応えし、新しい曲を加えることを考えると、もう時間的な猶予も無くなってきました。

 そこで「交響組曲 夕張」の公開を昨日で終了することにしました。  単一コンテンツとしてはこの曲が一番容量を使って
 いましたし、作品自体も機材の古い時のもので、今となっては自分自身でも気になる点が多かったこともあり、このような
 仕儀となりました。 今まで曲を聴いていただいたみなさんに改めてお礼を申し上げます。

 これで一時的にはHP容量を確保できましたが、いずれ遠くないうちにまた不足することは目に見えています。 抜本的に
 解決するには、HP自体をひと桁上のスペースのある場所に移転するしかありません。 現在その方向で検討を進めており
 まして、おそらく数カ月以内というスパンで実行に移すことになると思います。 その時は事前にお知らせすることになる
 と思いますが、どうか今後ともこのHPをよろしくお願いいたします。



 2011年 8月 22日 (月)
 【 何がオープン? 】
 世の中、腑に落ちないことは山のようにありますが。

 先日iPod用のヘッドホンが断線してしまって近所の家電量販店に行きました。  結局思うようなものが無かったので、
 数社のカタログだけをもらって帰って来たのですが、改めてカタログを見ると、どのカタログでも大半の機種で最も必要な
 情報が記載されていないことに気がつきました。 大半が「オープン価格」・・・つまり値段が書いてないんです。

 オープン価格という妙な単語が使われるようになってから、もうずいぶん月日が流れたと思いますが、私は未だに馴染めま
 せん。 オープンと言ってるわりには、まるで価格を隠しているようで不親切このうえありません。 モノには必ず原価が
 あって、その上に適正な利潤がありますから、定価はあって当然です。 それをカタログに書けないというのは絶対におか
 しい。 商品の価値に自信を持っていないか、卸値がよほど安くて投げ売りされそうなのか、いずれにしろ私は値段も言え
 ない商品など信用しないので、オープン価格のものはできるだけ買わないようにしています。

 大げさに考え過ぎかもしれませんが、日本の町工場が立ち行かなくなってきたのも仕事に対する対価が正当に支払われない
 からで、この「オープン価格」なるものが、そういう悪しき土壌形成の一助となっているような気までしています。 買う
 側にとっても不親切なこの表示、早いところ禁止してもらいたいものです。



 2011年 8月 21日 (日)

 初めて植えたにしては上出来だった我が家のスイカ。
 【 収穫 】
 何度か書きましたように、植物に関する知識が全く欠落している私ですが、食べ
 られるとなると少しは興味が湧くというもので。

 今シーズン母が気まぐれに家庭菜園に植えたスイカに一個だけ実がつきました。
 サイズの小さな品種だそうですが、一個だけが受粉に成功したようで、母も折角
 実がついたのだから何とか食べられるまでに、とビニールの覆いをかけたり露地
 に敷きわらを敷いたりと色々手を掛けたかいあって、数日前にみごと収穫に成功
 しました。

 ちょうど遅いお盆で家族が集まっていた時に切ってみたのが右の写真です。

 小ぶりながら実が詰まって、味も上々でした。 まあ、費用対効果・・となると
 黙って店でスイカを買った方が安いのですが、今回はさすがの私でも過程を楽し
 めたので良しとしましょう。 来年は更なる収穫を期待してます。 親不孝者の
 息子は、もちろん来年も食べるだけですけど・・・。



 2011年 8月 18日 (木)
 【 あの日の仙台 】
 仙台に住む従兄弟が遊びに来ました。 ゼネコンに勤務している彼は札幌生まれですが、もう家も仙台に建てています。

 言うまでもなく3月11日には震度6の揺れに襲われており、やはりその話になりました。 高台にある彼の自宅はグラス
 が一つ割れただけで済んだそうです。(彼の家は自分自身の設計なので、倒壊しても文句は言えないのですが。) ただ、
 一週間以上水も電気も途絶え食料の入手も困難な状態だったので、被害が軽微とはいえ大変な思いはしたようです。

 勤務先では当初海岸近くの事業所に行っていたはずの2名が行方不明で、その周辺が津波で壊滅したことから、内心みんな
 あきらめていたそうですが、とっさに屋外にあった大型クレーン(港湾にあるようなレールの上を走る大きなもの)に駆け
 上がりそこで一昼夜を過ごして無事だったそうです。 数秒の差で足元はすべて津波に飲まれたそうで、私の知人には予定
 変更で前日夜に仙台空港から札幌に帰ってきた者もいますが、こうなると持って生まれた運としか言いようがないですね。

 先日テレビで新幹線復旧の内側を放送していました。 JR東日本では中越地震の復旧時の事例集を作成していて、今回は
 その経験を生かしながら現場と本社が電話でやり取りしながら作業を進めたそうです。 その結果、阪神大震災の復旧には
 81日、中越地震では66日を要して全面復旧したものを、今回はより大きな被害だったにも拘わらず49日で全面復旧に
 漕ぎつけたそうです。 これぞ日本!という気持ちにさせてくれる話ではないでしょうか。

 仙台全体としても、街は一時の放心状態から脱して現場では復旧作業が進んでいるそうです。 国会議事堂の中のお歴々は
 被災地ではなく政権のことしか眼中にないようですし、この先で首がすげ替えられたところで何も期待できそうにないので
 新幹線の例のように自分達で知恵を出し合って復興を果たすしかなさそう・・・「国」ってどこに行ったんでしょうね・・。



 2011年 8月 14日 (日)

 右が北一条通りだが、通りからは目立たない。
 入口に僅かな段差があるが車椅子でも入り易そう。



 若い方には量が不足かもしれない。
 【 命名はどこから 】
 8月に入り夏らしい、というか今度は「夏過ぎる」ほど暑い日が続いていますが
 みなさん体調の方は大丈夫でしょうか。

 さて、ちょっとしたクイズです。 次の地名がどこか即答できますか?
  1)ウルル
  2)サガルマータ
  3)デナリ

 正解はこの文の一番下に書きますが、どれも最初は英名で知られ現在では現地語
 による呼称が一般的となった場所です。

 なんでこれを書いたかと言いますと、昨日の昼食を食べた蕎麦屋が「でなり」と
 いう店名だったからです。 この店は店の名前も変っていますが、お寺の駐車場
 の中に店があるという立地も、まるで喫茶店のような店内の造りも、およそ蕎麦
 屋さんのイメージと違っています。 もっとも店名は、たぶん山の名前からでは
 なく、丸山動物園の白クマくんの名前からだと思います。 蕎麦の器にクマの絵
 が描かれていましたから。

 「あらびき蕎麦デナリ」は北一条宮の沢通りに面していて、札幌西高の北一条通
 側にある、というとおおよその位置がわかるでしょうか。  蕎麦自体は更科と
 田舎蕎麦の中間くらいの感じで細めの麺ながら蕎麦粉の味はしっかりしてます。
 かえしも上品な味付けだと思います。「暑い時期に蕎麦」はなかなかいいもんで
 すから、蕎麦好きの方は一度お試しあれ。

 【正解】1)エアーズロック(オーストラリア:大きさ世界第二位の一枚岩)の現地語呼称
     2)エベレストのネパール語呼称、チベット語ではチョモランマ
     3)マッキンリー(アラスカ:北米一高い山)の現地語呼称



 2011年 8月 11日 (木)


 「道の駅」の文字が小さい気が・・。 



 店内に「清水沢学園」ののぼりもある。



 「テンクワー」なんて初めて見たぞ。 



 ここでも活躍する鈴木市長。 
 【 道の駅の印象 】
 6月オープンの「道の駅・夕張メロード」
 も昨日初めて寄ってみました。

 一番心配していた地元の生活店としての機能
 は「道の駅」になっても全く損なわれていま
 せん。 と言うより予想以上にAコープ時代
 からの変化が少なかったんです。 建物外観
 も品揃えもほとんど変化がない感じです。
 もちろんこれは却って良いことですけれど。

 ただし、売り場で明らかに以前より充実した
 のが、「産直品」のコーナーで、普通の野菜
 のほか聞いたことのない野菜が売っていて、
 かつお値段も安いようです。 帰路に長沼の
 道の駅「マオイの丘」に寄りましたが、家内
 いわく「夕張の方が野菜が安い」そうです。

 中には耳慣れない野菜もあって「テンクワー」
 とか「アクアポッ」なんてのは、聞いただけ
 ではどんな野菜かも判りません。 どちらも
 タイの野菜だそうですが、少しずつこういう
 のを試してみるのも楽しそうです。
 
 もちろん今の時季の主力商品であるメロンも
 たくさん売っています。 何しろ元が農協の
 店舗ですから。  私も贈答用に「共選」の
 メロンと、自分の家用に「個選」のメロンを
 買ってきました。 個選のほうは生産者の名
 のシールが貼ってありますが、幼馴染の名前
 を見つけたので、それを買いました。さっき
 食べましたが、大変おいしかったですよ。

 道の駅そのものは国道から線路側に入った所
 にあるので、国道沿いには写真のような看板
 が立ちました。 でも写真のようなデザイン
 なので遠目に見ると何の看板だか判りにくい
 感じがします。 ひねりなしに大きな文字で
 「道の駅」と書いたほうがいいんじゃないで
 すかねえ? ここは大事なポイントですから
 もう少し考えたほうがいいと思います。

 ともあれ、メロンの時期であることもあって
 道の駅はなかなかの盛況でした。 いよいよ
 今秋には高速道路が延伸しますが、その後も
 お客さんが減らないことだけが心配です。



 2011年 8月 10日 (水)

 旧道の楓駅西側の坂の手前。  この坂を越すと右手にスイッチバック
 していた頃の旧・楓駅があった。  ここまでなら建物は無くなっていても
 道の感じは昔と変わらない。 右端に写る雑貨・荒物の「川村商店」など
 ほぼ昔のままだと思う。(もちろん空き家だけど。)  道路左に「200m先
 工事中」とあるが、坂の向こうにはかつての街の面影は残っていない。



 左端の建物と「おーやま」の看板だけが20年前と同じ。  ほかは何もかも
 変ってしまった沼の沢駅前。

 【 再び登川へ 】
 6日に記念碑完成除幕式に行ったばかりの登川へ、昨日再び行ってきました。

 母方の墓所が今でも楓にありましてお盆の墓参りに行ったのですが、父が登川
 中学の記念碑を見たことがないというので、再び碑の前まで足を運びました。
 式典も終わった二校の記念碑は、今は静かにそこに立っていました。

 気候のせいか、今年は墓所に虻や蜂が異常発生しておりまして、車から降りる
 のを躊躇うほどでした。 真谷地の墓所も同様でしたので、これから墓参りと
 いう方はどうかご注意を。

 楓の墓所から登川まで、旧道を通ってみました。 7月8日のこの欄の航空写真
 で旧楓駅の北側に母の生家がありまして、10年近く前に訪れた時には、建物
 こそ取り壊されていましたが、庭にあったという朴の木(ほおのき)が残って
 いて、家の場所は確認することができました。

 ところが今回通ってみると、楓側の坂の頂点までは昔の面影があるのですが、
 坂を少し下ったあたりは今秋開通する高速道路の土盛りで地形ごと姿が変って
 いて、母の住んでいたあたりは完全に土に埋まっていました。 ダムの建設で
 湖底に沈むなんて場合なら渇水時にまた見ることもできましょうが、数万トン
 はありそうな土砂の下では、もうあきらめるしかありません。 母もがっかり
 していたようです。

 その高速道路は、今まで高架で国道274号を北から南に跨いでいた線路の上
 をさらに跨ぐ高さなので、高架橋の袂の土盛りも相当高く広くなっています。
 ですから地形を変えるほど土を運び込むことになったのでしょうが、ちゃんと
 元の写真を撮っておけば良かったと今更ながら悔やんでいます。

 墓参りの後は、恒例で「おーやま」で昼食、これも例年通りカツカレーを食べ
 て帰ってきました。 沼の沢駅の周辺も国道の拡張などが始まればどう変わる
 か判りません。 今回は駅の周りを意識してカメラに収めてきました。

 ふと思い出して6月26日のこの欄の一番下の写真と同じアングルで撮ったのが
 右の写真です。 間にちょうど20年の時間が横たわる2枚の写真。 ご覧に
 なって感じることは、たぶん私もみなさんもほとんど同じだと思うのですが、
 いかがでしょうか・・・。



 2011年 8月 6日 (土)

 2校の碑の前で挨拶する鈴木夕張市長。
 【 行ってきました。 】
 登川小学校の記念碑完成除幕式から先ほど帰ってまいりました。

 紺碧の空、とはいきませんでしたが、予想よりずっと日差しの強い天候に恵まれ
 雨の心配ばかりしていた私は、逆に日焼けと機材の過熱を心配しなければなりま
 せんでした。 機材は無事でしたが、人間のほうはいつも薄暗い部屋にこもって
 モグラ同然に暮らしているせいで、久しぶりの日焼けの始末に難儀しています。

 土曜のせいか、国道274号線も交通量が多く所要時間もいつもより15分ほど
 余分にかかりましたが、機材のテストとイコライジングを済ませるだけの余裕を
 もって現地に到着できました。 演奏の方は昨日も書きましたが曲が始まってし
 まえば後は「再生」するだけなので無事責任を果たすことができました。 

 遠くは福岡から参加した方もいらして、やっぱりみなさん故郷への思いはどこに
 住んでおられてもずっと持ち続けているんだなあと改めて思いました。
 
 式典には鈴木夕張市長もおいでで、市長とお話しすることもできました。 もち
 ろん初めてお会いしましたが、イメージ通り大変気さくで柔和な中に、この町を
 何とか良くしていくんだ、という強い姿勢を感じる方でした。 夕張のみなさん
 は先の選挙で最も賢明な選択をされたんだなあ、と改めて感じた次第です。
 
 さて、実は夕張をテーマにした曲が少したな晒しになっています。 少しそちら
 に真剣に取り組もうと思います。 私の中では秋までなんですが、市長の行動力
 を見習わせていただいて、もっとペースを上げないとダメだなあ・・・。

 追伸:登川小学校の校歌も公開いたしました。 TOPページからお聴きいただ
    けます。(本日演奏しましたのも全く同じ編曲です。)



 2011年 8月 5日 (金)
 あとは太平洋高気圧頼み、ということか・・。
 【 あとは天気だけ 】
 明日は登川小学校の記念碑完成除幕式のため、現地に行ってきます。 

 最初考えていたより荷物が増えたので、当日慌てて忘れ物をしないように先ほど
 楽器などの機材は車に積み込んでおきました。 演奏会があっても作曲者という
 のは大体が楽譜だけ、あとはせいぜい指揮棒と最近ならUSBメモリくらいしか
 荷物がないのが普通ですから、自分でこんなに大道具を抱えて移動するのは本当
 に久し振りです。

 演奏そのものはシーケンサーですから再生ボタンを押すだけで、演奏ミスなどは
 あり得ないし、その点は気楽なものですが(それでもCDを再生するより音質は
 かなり良くなるはずです)、楽器が電気モノだけに雨だけは心配です。
 
 で、気になる明日の天気図が右の写真。 何だかビミョーだな・・・・? 



 2011年 8月 4日 (木)
 【 ジョークでは済まぬ 】
 先日の「青いキリン」の話で紹介した「世界の日本人ジョーク集」には、ほかにこんなジョークが載っています。

 『世界最強の軍隊とは「アメリカ人の将軍・ドイツ人の参謀・日本人の兵隊」である。  世界最弱の軍隊とは「中国人の
 将軍・日本人の参謀・イタリア人の兵隊」である。』

 一兵卒の士気と団結力・忠誠心の高さでは世界屈指と認められている日本人も、作戦を実行するリーダーとしては最低だと
 いうことを指したジョークですが、東北大震災の復興を見ていると、この話をジョークとして笑う気にはとてもなれません。
 赤絨毯の上のご本人たちに対して怒り心頭なのももちろんですが、メディアも椅子にしがみつく首相を興味本位で取り上げ
 る暇があったら、もっと真剣に現地の怒りを伝えてほしいと思ってしまいます。 被災地の方々はそれぞれが何とかしよう
 とどんどん行動しているのに、議事堂の数多くの委員会ではいつになったら「検討」が「実行」に移されるわけ?

 そうそう、党の代表選後に「今後は一兵卒として力を尽くす」と言った人もいましたっけ。 日本の一兵卒のレベルは最高
 と先ほど書きましたが、政局しか眼中になく被災したご自分の地元すら顧みないあなたは、リーダーとして以前に一兵卒と
 しても最低です。



 2011年 8月 1日 (月)
 【 葉月 】
 今日から8月、旧暦で言えば「葉月」になりました。

 高校の授業の記憶によれば「葉月」は「葉落ち月」、つまり「木々の葉が落ち始めるころ」に由来したということだったと
 思いますが、今は夏も真っ盛りです。 もちろんこれは旧暦と新暦にずれがあるからで、調べてみると今日は旧暦ではまだ
 7月2日、逆に旧暦の8月1日は現在の8月29日にあたるそうです。 最近の感覚なら地球温暖化のためか、もっと季節
 が後にずれ込んでいる気もしますが、まあ29日ならまだ納得できましょうか。

 編曲にかまけて作曲のほうが遅れています。 今月8日には暦の上では早くも立秋を迎えます。 のんびりしてると本当に
 秋になってしまうので、少しスパートをかけなくてはと思っている今日この頃です。







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音風景・夕張

ユーパロ谷 気まぐれ日記