2017年 12月 30日 (土) |
![]() 今年最後の献血。 献血は65歳 の誕生日の前日まで可能らしい。 もうちょっとだな・・・。 |
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【 年の瀬にあたり 】 | ||
いよいよ今年も残すところあと1日と少しになりました。 先日確か今年三回目となる献血に行き、部屋を片付け、楽譜や個人情報に関わる紙類をシュレッダー にかけ、洗車をし・・年の瀬らしく何だかバタバタと過ごしていたところです。 今年はけっこう譜を書きました。今までずっと使っていた記譜ソフトがサポート終了となるのを機会 に、これまでよりも上位バージョンに買い替えたおかげで、記譜作業の能率がかなり上がったせいも あります。 こんなことならもう少し早く上位版を買うんだった・・・。 個人的には今年は陰陽相半ばする年でした。 まあ世の中そう楽しいことばかりじゃありませんし、 歳を取れば取るほど明るいニュースは減っていくのが世の常ですが、できたら来年は陽の年であって ほしいと心から思います。 我が家の明日の大晦日は、例年どおり第九をBGMに蕎麦を打ち、家族で紅白を見て年を超すことに なりそうです。 みなさんも良いお年をお迎えください。 |
2017年 12月 28日 (木) |
![]() コーヒーといったら、こっちを思い出す ところに生活感が出るなあ・・ |
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【 抑揚 】 | ||
方言は各地のものを聞き比べるととても面白くて、私もiPodに各地の方言によるラジオ体操を入れたり していますが、いわゆる「北海道弁」は本当に独自の言葉というのは実は少なくて、例えば「はんかく さい」や「あずましい」は岩手県に行ったら普通に使っていました。たぶんあちらが本家でしょうが。 むしろ単語そのものよりは、言葉の抑揚(イントネーション」のほうが地元ならではの例が多いようで 例えば「夕張」の発音は、映画やドラマの中だとたいてい「東芝」と同じ抑揚ですが、地元の私たちの 抑揚は「仙台」と同じです。 地名では「富良野」も気になりませんか? 私たちは「網戸」と同じ 抑揚で話しますが、「北の国から」の中だと「中州」と同じ・・・気になってしょうがありません。 この間、友人と話題になったのが「コーヒー」。 言われてみれば北海道人は特に年配になるにつれて これを「パーティー」と同じイントネーションで発音してしまいがちですが標準語では「ET」と同じ です。 これなどは単語はただの名詞で方言でも何でもありませんから、無意識で使ってしまって他所 の出身者に?と思われる典型です。 たぶんこれをお読みになりながら実際に口に出してみて混乱している方もおいでだと思いますが、これ から正月にかけては帰省の季節。 道外から帰られたご家族に確かめてみてはいかがでしょう。 |
2017年 12月 26日 (火) |
![]() 鹿ノ谷の「うさぎや」 |
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【 カウントダウン 】 | ||
友人が急逝し、葬儀に行ってまいりました。 彼は私より1カ月誕生日が遅いだけの同い年で すから、まだまだあちらに呼ばれる年齢ではないはすですのに。 私が夕張を出て社会人になってから知り合った彼は、偶然にも夕張工業高校の卒業生でした。 もともと道北出身の彼は、高校生の時はシナモンドーナツで知られる鹿ノ谷の「うさぎや」に 下宿していたそうです。 3年間ほとんど同じ生活圏で過ごしていたはずですが、夕張時代に 彼と出会うことはついぞありませんでした。 縁と言うのは不思議なものだと思います。 私より一世代上の父は、先日高校時代の同級生(寮も一緒だった)の訃報を受け取りました。 90歳を超えた父は、残っている高校の同級生は父を入れて3人しかいなくなったそうです。 「長生きするのもな、案外考えものだぞ」という父の気持ちは私にもわかる気がします。 今年も残りわずかになりましたが、私もそろそろ人生の残り時間をカウントしなければならぬ 年齢に入ってきたのかもしれません。 色々思うところの多い年の瀬です。。 |
2017年 12月 16日 (土) |
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【 ライブに 】 | ||
うまい具合にインフルエンザには罹らずに済んだようで、もう確実に大丈夫だろうということで、隔離状態を 解除いたしまして、昨晩はライブに行ってまいりました。 9月の作曲家協会のコンサートで私の曲を演奏していただいた弦楽カルテットのみなさんが、そのままの4人 でピアソラの曲をメインにライブを開くと伺いまして聴きに行ったんです。 何しろ腕前のほどは自分の曲を 演奏していただいて充分判っておりますしね。 実際に聴いてみますと、もともとピアソラはタンゴの作曲家ですが、タンゴそのものが元来情感的な、言い換 えれば"湿った"音楽なので弦楽器との相性がいいらしく、予想していた以上に素晴らしい演奏でした。 もち ろんピアソラといったらこの曲、という「リベルタンゴ」も演奏されました。 ハコが満席でも40席くらい とうう場所なので、必然的に間近で生の音を聴くことになったのも良かったんだと思います。 実は来週末もこの9月に「夕張の杜コンサート」に出演していただいたピアノの三上絵里香さんのコンサート がキタラでありまして、こちらにも出かける予定です。 ベートベンの「熱情」を含む重厚長大プログラムで すが、かなり期待しています。 今年の年末はいい音が聴けるなあ。 |
2017年 12月 11日 (月) |
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【 こんな流行は・・ 】 | |
何日か前から子供が風邪気味だと言っていたのですが、いよいよ高熱が出て病院に行ったところ「A型インフルエンザ」と診断されま した。 何年か前に副作用が話題になった「タミフル」ほか、薬を処方してもらいましたが、インフルエンザはれっきとした伝染病。 我が家はただいま隔離中で、二世帯住宅の両親のところにも出入り禁止となっています。 子供は職場でもらってきたようですが、もちろん出社も禁止。 本人の症状はかなり回復しましたが、保菌状態はまだ続いているので あと数日は仕事には行けそうにありません。インフルエンザの感染はほとんど飛沫感染だということで、現在家の中は全員マスク着用 で頻繁に手洗いもしています。 今のところ私も家内も発症はしていませんが、この年の瀬の忙しいときに行動も制限されてしまって なかなか大変なです。 みなさんもどうかインフルエンザには充分ご注意くださいませ。 |
2017年 12月 1日 (金) |
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【 期間限定 】 | ||
とうとう今年も師走に突入、一年が年々短く感じるようになってまいりました。 昨日ネットで偶然知ったのですが、「夕張鹿鳴館(旧北炭鹿ノ谷倶楽部)が現在 期間限定で見学のみ受け付けているそうです。 未だに指定管理者の引受け手が 見つからない状況のようですが、12月10日まで大人¥500で見学ができる そうです。 歴史的にも価値がある建築物ですので、せっかく土台などの補修工事もしたので すから、何とか維持していってくれればいいのですけれどね。 |