2016年 10月 30日 (日) | 前回の祝勝パレードの模様。( 球団公式HPより ) |
【 勝っちゃったし 】 | |
日頃スポーツにはほとんど関心がない私ですが、今回の日本シリーズ はさすがに何度かTVで見ました。 特に第5戦と第6戦の満塁ホームランのシーンはライブで見ました。 まさに奇跡といいますか、どちらも2アウトからの満塁ホームラン。 ほとんどご都合主義のマンガの結末みたいな勝ち方は「現実にこんな ことが起こるんだな」というくらいの場面でした。 私でさえTVの 前で思わず叫んだくらいですから、熱心なファンの方々の熱狂は想像 に難くありません。 今回のほうが余程「シンジラレナーイ」かな。 現実的なお話でも、優勝による経済効果は14億円とも言われている そうで、中々浮揚しない北海道経済にとっても間違いなく朗報です。 まずは目出度い。 祝勝パレードは11月20日の予定だそうですが、こちらも前回以上 の盛り上がりが期待できるでしょう。 今年の北海道は暗いニュース が多かったですから、年末に向かって明るい気分になれたことには、 本当にお礼を申し上げたいです。 ありがとう、ファイターズ! |
2016年 10月 20日 (木) | |
【 初雪 】 | |
統計はあくまで統計ということのようで。 今日は早朝に落雷の大音響(札幌のテレビ塔も直撃を受けたらしいですが 私が聞いたのはどこに落ちた雷だったのやら)で目が覚め、日中もずっと 降ったり止んだりの天気でしたが、夕刻からみぞれになり、あっという間 に写真のような雪景色になりました。 雪虫が飛んでから3日しか経って ないぞ。 平年よりは8日早い初雪だそうです。 今年は寒い冬になるのかな?? まだ体が「雪道仕様」に切り替わってなっていないのか、油断していたら この写真を撮影するのに見事に転びました。 さすがにまだこれくらいで 骨折したりはしませんが、だんだんヤバくなってきたな・・・・。 |
2016年 10月 17日 (月) | |
【 雪虫 】 | |
ここ1週間ほどで気温は一気に下がり、窓の外はすっかり晩秋の趣になりました。 今日は雪虫が大量に飛びました。 自転車で買い物に行った家内は「口に飛び込ん できちゃう」と言っておりましたが、もうそろそろ私のあたりでも初雪が降るかも しれません。(統計では雪虫の大量発生から平均で21日後に初雪だそうです。) 子供の頃はロマンティックに感じていた雪虫の登場も、歳とともに「また半年間も 雪の中か・・」という憂鬱の種に変わってまいりました。 追い打ちをかけるかの ように家内の「雪虫ってさ、アブラムシの一種なんだよね」の一言が・・いよいよ ロマンは消え去ったのでした。 |
2016年 10月 8日 (土) | |
【 夕張高校へ 】 | |
アップが少し遅くなりましたが、5日(水)に夕張高校で 開催された第49回コンサートに行ってまいりました。 校舎は南高校から引き継いだとはいえ、現在の校舎は私 が知る校舎から建て替わっていますので勝手は全く判り ません。 演奏は1部が弦楽四重奏、2部がバイオリンをメインに 電子楽器をフィーチャーした構成で、特に2部はパワフ ルで高校生の皆さんにもかなりウケていたみたいです。 二股峠経由の道を往復したのですが、紅葉らしい紅葉は まだでした。 これからがきれいなんだろうなあ。 |
2016年 10月 4日 (火) | |
【 暮らしの手帖、今こそ 】 | |
明日5日は久しぶりに夕張に行ってこようと思います。 今年は夕張高校創立80周年にあたりますが、「夕張の杜コンサート」では記念事業の 一環として夕張高校で音楽鑑賞会を開催することになっています。(写真) この会では「夕張の杜コンサート」のテーマ曲として作られた「ここからはじまる」を 弦楽四重奏版でお届けする予定になっていますが、編曲は私が担当いたしましたので、 楽譜を書いた本人としてはやはり聴いておきたいと思いまして。 演奏会はは明日13:20~ 夕張高校体育館で行われます。 もちろん一般の方々にもおい でいただけますので、特に今この欄をご覧になっている地元の方がいらっしゃったら、 ぜひおいでいただければと存じます。。(紹介のPDF版はこちら。) 我が家は一昨年、夏に父方母方同時に墓所を夕張から移し、秋には私の生家を取り壊し ましたので、夕張に足を向ける機会は残念ながら確実に減ってしまいました。 明日は その意味でも貴重な機会です。 復活した「夕張もみじ祭り」は8日にプレオープンと いうことですから、そろそろ紅葉も見られるのでしょうか。故郷の秋の空気を思い切り 吸って来ようと思います。 |
2016年 10月 1日 (土) | |
【 暮らしの手帖、今こそ 】 | |
今日が最終回のNHKドラマ「とと姉ちゃん」。 毎朝ご覧の方も多いかと思いますが、 主人公のモデルになっているのは、ご存知のとおり「暮らしの手帖」の創始者・大橋鎮子 さんです。 2010年7月6日のこの欄にも書きましたが、私は学生時代から「暮らしの手帖」を読んで いました。 売り物だった商品試験こそ2007年以降やっていないそうですが、今でも広告 を載せない(自社出版物などを除く)ポリシーは不変です。定期購読はしていませんが、 記事の内容によっては今でも時々本屋で買っています。 「暮らしの手帖」は時事報道誌ではありませんが、考えてみれば「正確に事実を伝える」 という一点に対して最も忠実な媒体かもしれません。 スポンサーの顔色を伺うことも、 政権に阿ることもないメディア。 本当は今こそ新聞やTVにこうあってほしい・・・。 |