音風景・夕張 日記TOP




2019年3月


 2019年03月24日(日)

 
【 アウェイ 】
本日告示の札幌市長選挙。 昨日秋元克広さんの後援会・選挙事務所関係者
 による出陣式が札幌市内のホテルで開かれました。 みなさんご存知の通り
 秋元さんは夕張生まれ、北高の卒業生です。

 多少のご縁がありまして、なぜかその集まりにお呼ばれした私も、生まれて
 初めてこういう場所に行ってまいりました。 当然周囲は秋元さんの後援組
 織の方々と政財界の方々ばかりで私にとっては全くの畑違い、アウェイ感は
 半端なものじゃありませんでした。

 印象に残ったのは挨拶で登壇された秋元さんが「私は夕張出身だけれども、
 生まれた街に住み続けることができなかった。 札幌市はそういう人たちで
 できているということを忘れてはいけない」とおっしゃったことでした。
 (聞き覚えなので言い回しが正確じゃないかもしれませんが。)

 全くその通りで、同郷者としては第一声で夕張の名を出して頂けたことは、
 非常にうれしく思いました。 今回の市長選は盤石だと思いますが、2期目
 もご活躍されるよう願っています。 




 2019年03月20日(水)

 3月19日の定点映像  例年よりかなり早い

 

 2013年の定点  7日遅い3月26日でこの雪
【 積雪ゼロ 】
昨日3月19日で札幌の平地の積雪がゼロになりました。今年はかなり雪が
 少なく体感的には7日から10日くらいは早く雪が無くなった気がします。

 今期は2月以降の降雪がほとんどなく、気象台のデータでは3月18日まで
 の札幌市中央区の累計降雪量は315cm。  平年値542cmの58%
 しかありません。

 ここ数年では
  2017~2018年:465cm
  2016~2017年:512cm
  2015~2016年:428cm
  2014~2015年:367cm
  2013~2014年:478cm
  2012~2013年:628cm
 となっています。 2013年以降はずっと平年値以下の少雪傾向が続いて
 いますが、今年は更にその傾向が顕著だったということになります。
 
 直近で大雪だった~2013年の時は、4月になっても道路の両側にかなり
 の雪が残っていていつまでも冬、という印象でした。 改めて写真で今年と
 比べてみても、撮影日が1週間遅い3月26日であるにも関わらず、こんな
 に雪があります。 やっぱり雪解けは早いほうが助かりますよね。 

 ただ、今冬は雪は少ないものの寒さは厳しく、日中でも氷点下12℃などと
 という日があったのは、記憶に新しいところです。 あまりに寒かったので
 ほぼ毎年見に行っている雪祭り見物を、今年は見送ったくらいです。

 気温は年間平均値で較べると年ごとの増減が非常に少ないものらしいです。
 ということは、今年は冬が寒かった分、どこかで平年より気温が高い時期が
 あるということになります。 夏は猛暑なんてことに・・。 寒いのもいや
 ですが暑いのも耐えられないので、用心して部屋の簡易型エアコンを点検し
 ておこうか、などと思ったりしています。




 2019年03月17日(日)
 
 墜落したB737MAX同型機。(ボーイング社HPより)

【 名は体を表す・・・ 】
エチオピア航空のボーイング737MAXが墜落しました。 飛行機
 好きの私は成り行きに注意していましたが、だいぶ原因が整理されて
 きたようです。

 直接の原因はこの機種から新採用された「MCAS」と呼ぶ失速防止
 装置の誤作動のようです。 機首の両側にある角度センサーが機首が
 過剰に持ち上がったことを感知すると、自動的に機種を下げエンジン
 出力を上げて加速し失速を防ぐ装置ですが、このセンサーが故障した
 ため、本当は危険なほど機首が上っていないのに、機首を下げて加速
 してしまい、地面に激突したらしいのです。

 B737自体は1967年初飛行ですから新型機ではありませんが、
 その中でライバル社のエアバスA320"NEO"に燃費と航続距離で
 勝るため、エンジンを最新のものに換装した機体がB737MAXで
 す。 ところがこのエンジン、直径が大きくなったため推力を上げた
 ときに機首が反動で持ち上がる癖が強くなってしまいました。 最も
 推力を上げるのは離陸時で、その離陸時に機首が勝手に持ち上がる、
 というのは失速につながるため操縦特性としては危険です。

 ボーイングはMCASを最新の安全装置を搭載したかのように表現し
 ていますが、本当はこれをつけないと失速しやすい、というのが実態
 だと思われます。 MCASの「A」はAugmentation:増強、という
 意味ですが、増強とは「今より更によくする」というニュアンス。
 この場合はComplement:補完する(欠点を補う)が妥当です。

 実は昨年のライオンエアの同型機事故のあと、昨年末までにシステム
 の改修がされるはずだったとも聞きます。 即座に対応していれば、
 今回の事故は起こらなかったかもしれません。 名は体を表す、とい
 いますが、今回の場合はそのネーミングで「補完」であるべきところ
 を「増強」だと言いつのったあたりに、ボーイング社の欺瞞と驕りが
 あったのじゃないかと思っています。




 2019年03月12日(火)
 2011年6月時点ではまだ列車は9往復していた。
 5往復しかなくなったのはここ数年のことだ。


    2013年8月、沼の沢駅にて。 左が清水沢方面。
【 構成要件 】
前から思っていたのですが、村落ではなく町が町の体を保つためには
 最低限これは必要じゃないか、というものを並べてみます。

 ①鉄道の駅 ②学校(高校まで) ③総合病院 ④警察署

 なんか、最近の夕張からどんどん消えていっているものばかりですが
 大丈夫なんでしょうか。 

 4月1日で、いよいよ石勝線夕張支線が廃止となります。 バス転換
 の後は列車が現在5往復のところを倍の10往復にすると発表されて
 はいますが、実は財政破綻した2006年当時はまだ列車が10往復近く
 走っていて、ようやくその当時の水準に戻っただけとも言えます。
 バスの冬期間の定時性不安を考えると、利用者にとってこれで便利に
 なりました、とはとても言えない気がします。 

 夕張警察署も組織上は2年前に消滅していますし、病院も最も大きい
 のが市立「診療所」です。 来月駅もなくなり、もし夕張高校が存続
 できなければ、いよいよ夕張市はマチの体をなさなくなってしまうの
 ではと心配になってきます。構成要件、ひとつも満たさないじゃん。
 まあ鉄道は紅葉山まで行けばこれからもありますけど。

 4月には新しい市長さんも選ばれますが、くれぐれも高校だけはなく
 さないでくださいね、と心から願う今日この頃です。




 2019年03月10日(日)
 
    
   とりあえずここまではできたが・・・。
【 中学校まで復旧 】
新しいデザインにしたものの、HPの全ページを更新するのは中々大変です。

 公開初日時点では、校歌のページはまだ全く出来ていませんでした。 現時点
 では、高校・中学校までは何とか出来あがりまして、残るは小学校のみとなり
 ました。 集中力もだんだん続かなくなってきましたので、この先はもう少し
 ペースを落として復旧していきたいと思っています。

 実は公開している校歌音源は全て、前の世代の機器で作ったものです。 逆に
 自作編曲の音源は全て新しい機器を使っていまして、「Fanfare」なんかを聞い
 て頂けるとお判りかと思いますが、音の「ホンモノっぽさ」が相当違います。

 特に一番最初に編曲した真谷地小学校校歌は、2世代前の機器を使っています
 ので、音がよろしくない。まあ編曲の腕前も十数年分拙いせいもありますが。
 何とか時間を見つけて音作りをやり直したいと思っているところです。




 2019年03月06日(水)
 
    
【 四半世紀 】
1994年(平成6年)3月6日(日)は、母校夕張北高校の最後の
 卒業式と閉校式が行われた日です。 あれから今日でちょうど25年
 四半世紀の時が流れました。

 当日はとても寒い日でしたが、式場の体育館には今の学校の体育館と
 違って暖房設備がありません。 建築現場等で使うジェットヒーター
 が何台か用意されたものの明らかに能力不足で、出席した1000人
 以上のみなさん全員がとても寒い思いをされたと思います。 在校中
 は寒さなど感じていなかった・・どころか、ちょうどこの体育館が完
 成したところで、旧体育館と較べて隙間風も無くなりずいぶん暖かく
 なった・・とさえ思ったものですが。

 私たち吹奏楽局OBは校歌やマーチを演奏するため待機していました
 が、楽器が冷えると直前に音楽室でウォームアップした時に合わせた
 チューニングが狂って(低くなる)しまうので、ずいぶん気を使った
 ものでした。60人近くのOBが演奏に参加しましたが、皆さん元気
 に過ごされているのかな。 

 月日は流れ、宿泊施設となった母校は管理団体も幾度か代わり、今は
 香港のファンドに売却されるかもしれないというニュースが伝えられ
 ています。 校舎は昭和48年竣工ですが昭和57以前に建てられた
 建物の多くは耐震性も不足しているそうです。 補強工事などは実施
 されたのでしょうか。 校舎の行く末が非常に気になるところです。

 【追伸】
  写真家の松田芳明さんが亡くなられました。 松田さんは夕張北高
  の第1期生で、まさに25年前の今日、北高の閉校式で初めてお会
  いしました。我々吹奏楽OBの集合写真を撮影していただき、写真
  集「ふるさとヤマ真谷地」も下さいました。 そのご縁でこのHP
  のTOPページでも10年前から松田さんの写真集の画像をご本人
  許諾のもと使わせていただいております。 炭鉱のマチ夕張をよく
  知っておられる方がまた一人彼岸に渡られとても残念に思います。
  謹んでお悔やみを申し上げ、心よりご冥福をお祈りいたします。




 2019年03月03日(日)
 
    「お菓子の安寿真」HPより転載しました
【 お菓子がらみで 】
3月3日ということで、ひな祭りに関係があるかもしれないお菓子の話題を。

 数日前の夕食の時間。 家内がTVのチャンネルを変えていくのを画面も見ず
 に聞き流していたのですが、急に「北広島」「ムスターあずま」という単語が
 耳に飛び込んできました。 えっ?と思っTVの方を見た時には、画面はもう
 別の局に変わっていて、結局その時は何も確かめられませんでした。

 「ムスターあずま」って、確か南部の青葉町にあった洋菓子店じゃありません
 でしたっけ? なぜ私が覚えているかというと、北高時代ブラスバンドに実家
 が南部で洋菓子店をやっている、という部員がいたからです。

 昔ならTVを見逃したらそれでお終いなのですが、現在はインターネットとい
 う便利な道具がありますので、ちゃんと見つけることができました。北広島に
 ある「お菓子の安寿真」という店で、こちらのHPにも「夕張で創業した」と
 書いてあります。

 北広島店・大曲店と2店舗があるようですが、地図で見るとどちらも行き易い
 場所のようです。 特に南部周辺にお住まいだった方は機会があったら訪ねて
 みてはいかがでしょう。




 2019年03月01日(金)
 
  
【 ページ刷新 】
え、クリックし間違えて違うページを開いたかな?と思った方もおいでかもし
 れませんが、いいえ間違ってはおりません。

 長年使い続けてきたこの欄のデザインですが、HP全体の模様替えに合わせ、
 いよいよ刷新することになりました。 さすがに2008年6月から始まった過去
 全ての書込みを新しいデザインを使って書き換える気力はないので、先月以前
 の分はそのまま残し、今日以降の分だけを新しいデザインで積重ねていくこと
 になると思います。

 デザインが変わったといっても書いている本人が変わったわけではないので、
 ぐうたらさ加減は相変わらずで、頻繁に更新という訳にもいかないと思います
 が、これからもどうか駄文にお付き合いくださいませ。


 【追伸】・・と、ここまでを用意した原稿でアップしたところで、北高時代の
  級友から、一年の時に担任だったT先生の訃報が届きました。数年前に秋元
  札幌市長の激励会でお会いした時には、昔と全く変わらないパワフルなお姿
  でいらしたので半信半疑でしたが、さきほど朝刊のお悔み欄にも載っている
  ことを確かめました。 北高に入学して最初の数学のテストでいきなり赤点
  を取った私が、曲がりなりにも理系の大学に進学できたのは間違いなく先生
  のおかげです。 ご本名より「ドンちゃん」という綽名のほうが知られてい
  た先生。 心からお悔やみを申し上げます。