音風景・夕張 夕張市内の学校校歌を公開中!





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2025年04月


 2025年04月26日(土)

 

  グラフにデータを記録し始めた2022年11月以降、初めて札幌市の一日の感染者数が二桁になった
【 もうそろそろ・・・ 】
最近話題にしませんでしたが、
 新型コロナの感染者数はずっと
 記録し続けていました。

 2022年後半に「オミクロン株」
 が発生してから感染者数は激増
 し、第8波が襲ったときには。
 この先どうなることかと思いま
 したが、波の高さも徐々に衰え
 この正月を挟んだ第12波では
 ワクチンの接種率が有償化され
 た影響で下がったためか前回を
 上回る感染者数となったものの
 その後は減少しています。
 
 現在、4月20日までの一週間
 では、一日あたりの感染者数は
 全道で338人、札幌で83人
 でした。札幌の一日の感染者数
 が二桁になったのは私が記録を
 始めて以降、初めてです。

 次回はワクチンも全額自己負担
 になるそうです。もうそろそろ
 コロナのことを忘れても大丈夫
 ・・になってほしいですよね。




 2025年04月16日(水)
 
  急な坂を登った先の正面玄関(職員玄関)方向から 








 
  体育館にあった生徒通用口方向から

【 北高旧校舎再現! 】
前回の「石炭の歴史村・模擬坑道」復活の話題
 に続く、歴史村についての話題ですが。

 夕張北高の旧校舎の精密なジオラマを製作した
 方がおいでになり、石炭の歴史村に展示される
 ことになったそうです。

 写真をご覧いただければお判りのように、その
 再現度の高さは目を見張るものがあります。

 写真上が正面玄関がある方向から、下は生徒の
 通用口があった体育館入口の側から撮った写真
 になりますが完璧に校舎の姿が蘇っています。

 前にも書きましたが、私が一年生の二学期末に
 北高は今も宿泊施設として残る新校舎に移転し
 ました。 ですから当時三年生だった秋元札幌
 市長の学年から一年生の私の学年までは、新旧
 両校舎で学んだ記憶があるんです。

 入学試験は正面玄関の右上に写る三年生の教室
 で受けました。 教室にあったバレーボールが
 窓側に転がっていくほど、明らかに床は傾いて
 いました。

 合格発表が貼り出されたのは、下の写真の右下
 に写る体育館の入口でした。体育館から出入り
 するなんて変わった学校だなと思いました。

 入学式ももちろん体育館で行われました。すで
 に新校舎は建築中でしたから、保守の手を緩め
 てしまったのか、越屋根(こしやね)側面の窓
 ガラスは割れ放題で、ハトが自由に出入りして
 入学式の最中にフンを落とし、大騒ぎになりま
 した。

 体育館には五本の廊下が繋がり玄関から入った
 生徒はそれぞれ自分の教室に向かう廊下に分か
 れていきました。

 一年生は下の写真で体育館の右に繋がる二つの
 棟に教室がありました。 A・B組と家庭科室
 が奥に見える棟、C~F組と音楽室が右手前の
 棟にありました。 吹奏楽の部室は音楽室の棟
 の階段下で、今思えばえらく狭いスペースでし
 た。

 当時は定時制高校も併設されていましたから、
 主に定時制の生徒のために食堂もありました。
 正面玄関と体育館を結ぶ廊下の途中にあって、
 かけ蕎麦が40円だったか60円だったか、そんな
 値段だったと思います。私は自分の弁当は二時
 間目が終わったあたりで食べてしまい、昼はこ
 こで蕎麦やうどんを食べたりしていました。

 旧校舎の写真をちょっと見ただけで、もの凄く
 たくさんの記憶が蘇ります。卒業生の皆さん、
 ぜひ一度石炭の歴史村で立体になった旧校舎の
 姿をご覧いただければと思います。




 2025年04月08日(火)
 

 まだ消防車や重機が・・・ここから長かった・・
【 模擬坑復活! 】
すでにニュースでご存じの方も多いでしょうが、2019年4月の火災の
 あとずっと閉鎖が続いていた「石炭の歴史村」の「模擬坑道」が完全
 復旧し、昨7日にまずは市民に公開されたそうです。

 火災のすぐ後の2019年4月20日に第75回の「夕張の杜コンサート」が
 千代田の「ファイブ・ペニーズ」であり、それを見に行った足で火災
 直後の歴史村にも行ってみました。 まだ消防や警察の車両・重機が
 何台も停まっていて、騒然とした雰囲気でした。(右写真)

 一般公開はこの19日からだそうです。 夕張市のHPにもお知らせ
 が出ていますが、今度は防火対策にも腐心しているようです。

 ちょうど連休になりますし、全道的に桜の開花も例年より早いそうで
 滝の上の桜も見られるかもしれません。 いろいろ取り交ぜて夕張を
 訪ねてみるのもいいかなあ。




 2025年04月01日(火)  
 
 
【 いろいろ新年度 】
今日から4月。 学校や企業では新年度の始まりの日です。転勤や入学で新しい
 土地で生活を始められるかたもおいでかもしれません。

 私も多少関わっている「夕張の杜コンサート」は、運営スタッフは基本みんなが
 ボランティア。 会費で得られた収益がある程度たまると、そのつど夕張市の方
 へ寄付させていただいでおります。

 ここ数年はコロナ禍でコンサートを休止せざるをえない時期もあり、寄付金額も
 あまり増えておりませんでしたが、先月13日に西田実行委員長が夕張市役所を
 訪問し、厚谷市長に20万円をお渡しいたしました。 これで今までの寄付金の
 累計額は、ちょうど300万円となりました。 少しでも故郷のお役に立てれば
 幸いです。

 待っていた春は来ましたけれど、諸物価は上がる一方で、特にコメの値段などは
 別に不作でもなんでもないのに、なんでこれほど急激に上がるの?と思っている
 人は多いでしょう。 気温は上がっても財布の中は寒くなる一方です。

 それでも季節は確実に巡り、札幌の日没は今週から6時台になりました。 陽光
 もはっきりと春めいてきています。 新型コロナの感染者もだいぶ減りました。
 気持ちの上だけは明るく過ごしたいと思ったりしています。