毎週木曜に新型コロナ感染症の発生動向の数字が発表されてきました。
この3月までは道のHPの中で、4月以降は北海道感染症情報センター
のHPで、道内各地の定点医療機関での週ごとの一日の平均感染者数を
発表してきました。
第5類移行以前は感染者の全数を発表してきましたが、定点医療機関の
感染者数と感染者全数の間には強い相関関係があるので、感染者の動向
を捉えるには定点医療機関での感染者数を調べておけばよいだろうとの
判断で、全数集計はやめました。
第5類移行までの数か月、全数と定点医療機関からの数字が同時に発表
されていましたので、両方を見比べてみると二つの数字の間には確かに
一定の比がありまして、私は個人的に全道と札幌市の感染者数について
発表された定点医療機関の数字を元に、以前の全数検査の数字を推定し
グラフにしてきました。
今週木曜発表の数字で、札幌市の一日の感染者数が、ついに一桁になり
ました。全数に換算しても一日6人。ピークの2022年第47週には一日で
3366人も発生していましたが、それが一桁・・・全道の数字も24人で
これまた最も少ない数字です。
北海道感染症情報センターのページにある、道内各地の定点医療機関の
新規感染者数の生の数字は右写真の通りです。 この数字自体は各医療
機関の一日の感染者数そのものですが、全数に換算する比は機関ごとに
違いますから(例えば全道と釧路の数字は同じ0.13人ですが全数に換算
したときの人数は同じではない)単純に数字の大きい所が感染者が多い
ということにはなりません。
しかしゼロの所はどんな比をかけてもゼロです。 道北からオホーツク
にかけてや、胆振日高十勝、渡島桧山もゼロが広がっています。 新型
コロナの感染者が全く出ない地域が増えたということです。
春の連休で人流が増えた期間も、特に感染者が増えることはありません
でした。 ワクチンの接種率も下がっているのに、この程度の感染者数
で済んでいるというのは、やはり新型コロナ感染症がいよいよ収束して
きたから、ということなのかな・・・と思ったりしています。
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