音風景・夕張 日記TOP





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2019年11月


 2019年11月15日(金)
 
【 これも文化 】
昨日から降り始めた雪で、一夜明けると一面の雪景色。 今年もとうとう本格的な冬が
 やってきました。 毎年この時期は、この先の数カ月の冬の厳しさを思うとつい気分が
 暗くなってしまいます。

 日本海側はまだ暴風雪が続いているようで、秋から1日でいきなり真冬になった感があ
 ります。 我が家のまわりもまだ雪が降っていて、道路も完全に雪道に。 昨日タイヤ
 の交換を済ませたばかりで、タイミングはぴったりでした。

 これがそのまま根雪にはならないと思いますが、札幌開催が決まった東京オリンピック
 のマラソンコースはどうなったんでしょうか? コースの距離計測は有資格の計測員が
 自転車に乗って測るはずなので、北海道マラソンのコースから変更するとなると地面が
 出ているうちに計測しないと間に合わないと思うのですが・・・。 

 今冬の札幌市の除雪予算は200億円を超すそうです。 春になったら自然と消える雪
 を除けるために莫大な予算を投入するのは無駄といえば無駄なのですが、それをいえば
 北海道で暮らすことそのものが自然に抗うことで、これの否定イコール北国の暮らしそ
 のものの否定ですからねえ。 そういう意味では、冬の暮らしこそが北海道らしい文化
 の発現ということなのかもしれません。




 2019年11月10日(日)

 

  国内で製作されるサイドカーは四輪車と同様、運転者が右・側車が左が普通。
  左ハンドルの国・アメリカ製の「ハーレー」などはやっぱり側車が右である。

  
【 祝賀御列の儀 】
天皇陛下の即位に伴う最後の行事「祝賀御列の儀」が
 当初の予定より遅れて本日開催され、12万人近くの
 方が沿道に集ったそうです。

 テレビの生中継でその模様を拝見しておりましたが、
 車好きの私としては、両陛下がお乗りになられている
 トヨタ・センチュリーのオープン・モデル(もちろん
 この行事用の特別製)につい目がいってしまいます。

 通常この手の車両は必ず雨天用の幌を備えていますが
 幌をかけてお姿が見えなくなるような天気の時には、
 そもそもこの車は使用されないので、この車には幌の
 備えはありません。 まさに浮世離れした車です。

 あと気が付いたのは、警護の皇宮警察のサイドカーが
 写真でもお判りのように、右に側車/左に側車の両方
 のタイプが用意されていたことで、陛下の御車の外側
 に側車がくるように配置されています。 これはもち
 ろん警護活動のためでしょう。

 音楽の関係ですと、沿道の警視庁音楽隊(だと思いま
 すが)も赤坂御所での皇宮警察音楽隊も、いつもなら
 必ず演奏者のほうを向く指揮者が、陛下に背を向けず
 演奏者に背を向けて指揮をしていたことで、演奏する
 側にしてみれば指揮者とのアイコンタクトが断たれま
 すから、きっと大変だろうなと思ったりしました。

 今日の東京は晴れて穏やかは日和だったようです。
 これから始まる令和の日々が、今日の空のように穏や
 かであり続けますように。




 2019年11月05日(火)

 

   

  
【 グラフをもう1枚 】
というわけで、前回の書き込みの
 範囲を拡げたものを(これも前に
 この欄に載せたことがありますが
 だいぶ年月も過ぎましたので更新
 します)載せてみました。

 下のグラフは2009年からなので、
 グラフの増減が単調になっていま
 すが、1945年(昭和20年)以降を
 グラフ化したこちらでは、かなり
 浮き沈みがあることがはっきりと
 してきます。

 戦後の国策による石炭増産により
 1960年にピークを迎えた夕張市の
 人口は、「石炭から石油へ」とい
 うエネルギー政策の転換と、海外
 からの安い原料炭の流入によって
 炭鉱の閉山が続くと一気に減少。

 1990年に最後まで残っていた三菱
 南大夕張炭鉱が無くなって以降は
 現在までほぼ一定の割合で人口の
 減少が続いています。 表現が不
 適切かもしれませんが「ジリ貧」
 状態と言えるでしょう。

 再三申し上げているように、財政
 破綻の前後でグラフの傾きに変化
 はありません。 夕張の人口減少
 は産業構造=就労環境の変化によ
 るもので、財政破綻は人口の増減
 に影響を及ぼしていないと言って
 いいでしょう。 未だに「財政破
 綻で人口減少に拍車がかかった」
 という報道が見られるのは全く残
 念なことです。




 2019年11月03日(日)
【 2年ぶん拡げました 】
夕張市の公式HPで公開されている毎月末での地域別人口統計から、いつも毎月の総人口だけをグラフにしていますが
 今まで2011年以降だけをグラフにしていました。 資料としては2009年から後悔されているので、どうせなら
 全部をグラフにしようとは思っていました。

 というわけで今回ようやく古いほう2年ぶんもグラフにしました。 新しいほうは2019年9月まで公開されていて
 それも加えたのが下のグラフです。

 とはいえ、何か新しいことが見てとれるかというと、「一直線に人口が減っている」という状況に変わりはないです。
 平均すればこの11年間ずっと毎月一定数、人口が減少していることになります。 ただ「減少率が一定」であれば
 12000人弱の人口があったグラフの左端と、8000人弱になった右端とではグラフの傾きが浅くなっていなくてはなりま
 せん。 例えば「人口減少率1%」なら人口12000人のときは120人減少ですが、8000人のときは80人です。 それでも
 グラフの傾きが一定、というのは人口減少「率」は徐々に悪化している、とも言えますね。

 次回のこの欄には、昭和20年以降から現在までの人口変化のグラフもアップデートして載せたいと思います。
 






 2019年11月01日(金)  
【 ラスト2カ月 】
今日から11月、2019年も残すところあと2カ月になって
 しまいました。 日付が今日に替わるあたりから冷たい雨
 が降り出し、日一日と気温が下がっていくのが判ります。
 数日前には午後の散歩の途中で大量の雪虫に遭いました。
 雪虫が出ると14日以内に初雪が降る、という話を聞いた
 記憶があります。 ちょっと陰鬱になります。

 予定通り「第80回夕張の杜コンサート」に行ってきまし
 たが、偶然お会いした北高の吹奏楽部の先輩に同期の先輩
 が亡くなられたらしいという話を伺いました。 遅ればせ
 ながら心よりお悔やみを申し上げます。 同時に私たちも
 いよいよそういう年齢になってきたんだな、ということを
 改めて痛感し、また陰鬱になります。

 校歌のほうは、東山中学校の編曲が終わったところです。
 音源制作も含め、1ヶ月ちょっとで1曲を仕上げているこ
 とになります。 このペースで行くと4年ほどで、市内の
 小中高すべての校歌を新しい音源で作り直せることになり
 ますが・・・そうはいかないんだな、これが。