音風景・夕張 日記TOP





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2020年10月


 2020年10月18日(日)
 
  鹿鳴館の館内にて。 収蔵品など今はどうなっているのだろう?
【 夕張で泊まるには 】
昨年・今年と一度も夕張に行っておりません。
 昨年は夏場にいろいろな雑事に追われ、今年は
 このコロナ禍・・・やはり実家も墓も移転して
 しまうと、どうしても足は遠のいてしまうよう
 です。

 ただ、実際に何か泊りがけで行かなければなら
 ない用事ができた時を想定すると、もはや市内
 に住んでいる親戚もいませんし、どこに泊まれ
 ばいいのかな?と困ってしまいます。

 ということで夕張市のHPを改めて覗いてみま
 した。 現時点での各宿泊施設の状態は

 【ホテルシューパロ】・・・・・・ 要確認
 【ホテルマウントレースイ】・・・ 休館中
 【合宿の宿ひまわり】・・・・・・ 休館中
 【オーベルジュ夕山荘】・・・・・ 休館中
 【大黒屋旅館】・・・・・・・・・ 未確認
 【ビジネスホテル YUUBARI】・・・ 営業中
 【夕張フォレストユースホステル】 営業中

 つまり現時点で営業しているのは下の2つの
 宿だけってことですね。 まあ仕方ないか。

 そういえば旧北高の建物を利用した施設名が
 「ファミリースクールひまわり」から「合宿
 の宿ひまわり」に改名していることも初めて
 知りました。 実は昭和52年以前に建てら
 れた建物は建築基準の差で耐震性が不足して
 いる例が多く、夕張市役所もひまわりも耐震
 強度は不足という判定だったと思います。

 確か2017年に今の元代夕張リゾートが買収し
 た時には「改修工事も行う」と言ってた気が
 するんですけど、あれはどうなったのかな?




 2020年10月09日(金)
 
  沼の沢神社の隣の交通公園。 今はどうなってるのかなあ?
  2010年10月7日撮影なので、この写真はちょうど10年前だ。
【 いちばん痛い注射 】
数日前にインフルエンザの予防接種を受けてき
 ました。 予防接種なんてずいぶん久しぶりに
 受けたのですが、何しろ今年はコロナウイルス
 感染症がありますから、例年以上に慎重に過ご
 そうと意識しまして。

 このワクチンの注射は皮下注射で、昔はもっと
 痛かった記憶があるのですが、針のせいなのか
 注射してくれた看護師さんの腕前のせいなのか
 記憶の中の注射ほど痛くありませんでした。

 今でも注射をするたびに思い出すのは、生涯で
 一番痛かった注射のことです。

 中学一年のときだったと思いますが、他に誰も
 いない夕方、沼の沢の交通公園(神社の隣にあ
 る)の外周路を右回りに自転車で回っていた時
 のこと。

 右の写真の手前から奥に伸びる直線を全速力で
 走り抜け、右に旋回する直前で全力でブレーキ
 をかける・・・つもりだったのですが、レバー
 を握った瞬間に後輪ブレーキのワイヤーがいや
 な手応えと共に切れました。 前輪だけ残った
 ブレーキで前につんのめりそうになり、反射的
 に前輪ブレーキも緩めることになり、もちろん
 曲がり切れるはずもなく、写真にも写っていま
 すが奥にある金網のフェンスに激突しました。

 乗っていた私は、まずアッパーチューブ(自転
 車のハンドル~サドル間のフレームの水平部)
 に尾てい骨を打ち付け、そのまま前へ滑ってい
 くと今度はハンドルポストに男性の一番痛い所
 を強打しまして・・・最初は目の前が真っ黄色
 になり、次に真っ黒に暗転。 数分ほど地面を
 のたうち回ったあげく、気持ち悪くなって吐き
 ました。 すみません、きたない話で。

 で、注射の話ですが、体の前の方は時間が経つ
 と痛まなくなったのですが、尾てい骨はむしろ
 どんどん痛みが増してきて、ついに本町の桑島
 整形外科を訪ねました。 翌日のことです。

 検査の結果、骨には異常は無いということで、
 痛み止めの注射をすることになりました。

 これがとにかく痛かった。 なんと言いますか
 尾てい骨まわりの肉の余裕がない患部に、無理
 やり薬液を注入する、軋むような痛みとでもい
 うのでしょうか、息が止まるほどでした。

 薬の効果は抜群で、15分もしないうちに痛み
 はほとんど感じなくなりました。 痛みの総量
 が決まっているとすれば、強烈に痛い注射一回
 でその後の長時間続く痛みの総量分を一括払い
 した、とも考えられますが、とにかく短時間で
 痛みが収まったことは確かです。

 というわけで未だに注射をするたび、あの時の
 注射よりはマシだよな、と較べている自分がい
 ます。 ひとつだけ改善したのは自転車の整備
 だけはちゃんとするようになったことでしょう
 か。 人間、痛い目を見ないとなかなか行動を
 改めないものなんですねえ。




 2020年10月03日(土)
 
  沼の沢駅を出る夕張行き気動車(2013年8月撮影)
【 耳の中の故郷 】
私の家から最寄りの鉄道の線路までは直線でも
 1km以上の距離があります。住宅街とはいえ
 それなりの騒音はありますから、普段は列車の
 汽笛や通過音は他の音に紛れ聞くことができま
 せん。

 それでも秋の夕方になると上空と地表の温度差
 によって、遠くの音が届くことがあって、まれ
 に列車の音を耳にすることがあります。

 そんな時は今でもつい、夕張の実家の居間にい
 ると聞こえてきた、真谷地へ行く踏切の警報機
 の音や、石炭を満載したセキ(石炭用の貨車)
 を牽く蒸気機関車のドラフトが耳の奥で甦って
 きたりします。 故郷は映像だけでなく音声と
 しても自分の中に残っているのですね。

 鉄道がらみの話をすれば、つい先日全くの偶然
 から、真谷地線がディーゼル化される直前まで
 使われていた2両の蒸気機関車のうちの1両が
 今でも解体されず残っていた(少なくとも昨春
 の時点までは)ことを知りました。

 場所は深川の上多度志で、なんと個人所有だそ
 うです。 国鉄から夕鉄へ、そして真谷地炭鉱
 へと転籍した9600形で、昭和52年前後に
 ディーゼルと交代するまで沼の沢と真谷地の間
 を往復していた車両です。 私有地に保管され
 ているため近寄ることはできないようですが、
 道路から見える場所らしいので、いつか訪ねて
 みたいと思っています。




 2020年10月01日(木)  
【 月の力 】
朝目が覚めると腕時計が40分ほども遅れていました。 2本ある腕時計
 はいずれも機械式で、実用上は誤差ゼロの電波時計はもちろん、クオーツ
 式の時計と較べても誤差は格段に大きいのですが、一晩で40分はいくら
 なんでも狂い過ぎです。 いよいよオーバーホールに出さなきゃいけない
 かもしれません。(持ち主と同じだ・・)

 時間が狂っているのは腕時計だけでなく、体内時計のほうもかなり狂って
 いるようで、今日から10月ですよ。 コロナの混乱もあったでしょうし
 暑さのピークがお盆過ぎにやってきたせいもあるかもしれませんが、全く
 実感が湧きません。 今年も残り1/4しかないなんてね。

 今年の暦では今日は「十五夜」、中秋の名月のはずなんですが、このぶん
 だと今晩は月を眺めるのは無理のようです。 仕方がないので、数年前の
 十五夜に撮った写真を載せておくことにします。

 月は英語圏では"Moon"ですが、場合により"Luna"(ラテン語)を使うこと
 があります。 もともとは女神の名だったと記憶していますが、形容詞で
 "lunatic"となると、狂おしいとか狂気じみた、という意味になります。
 アメリカの大統領候補のテレビ討論を見てるとまさにlunatic、「アンタ
 ら、満月の光でも浴びたんか?」と思ってしまいました。 今年になって
 世界中ロクなことが無いけれど、月の光のせいじゃあるまいね・・・?