音風景・夕張 日記TOP





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2022年11月


 2022年11月28日(月)


 
 撮影日時は2012年9月23日12:52
 場所は平和鉱のズリ山と夕鉄の陸橋の間から見た西の空。
 数分間は見えていたと思う。
【 竜巻?? 】
PCの写真のフォルダを整理していたら、10年前に夕張で撮った
 写真が出てきました。 

 私は気象現象に詳しいわけではありませんが、これ竜巻ですよね?

 ちょうど秋の彼岸の日で、用事で沼の沢に出かけた帰り、それまで
 いい天気だったのに、清水沢駅前を過ぎたあたりから雨が降り始め
 自動車教習所があったあたりから大粒の雨に・・・。 ふと左手、
 平和鉱のズリ山の向こうを見ると妙に白っぽく光る柱状の雲が見え
 ます。 慌ててカメラを取り出して撮影したのが右の写真です。

 写真に撮ってから改めて見ると、手前の中層の雲の向こうにかなり
 高い高度まで、巻いているような雲が伸びているのがわかります。
 この方角なら発生場所は由仁と夕張の間くらいになると思いますが
 帰ってきてからも特に竜巻のニュースなどはなかったので、つむじ
 風くらいの強さだったのか、人気のない山中で被害がなかっただけ
 なのか、実際のところは何もわかりませんでした。

 空の写真は狙って撮影できるものではありませんから、貴重な一枚
 と言えるでしょう。 機会があったら気象に詳しい人に解説しても
 らおうと思います。




 2022年11月24日(木)  
 一番左がCOVID19(武漢株)、右上にオミクロンBQ1。
【 やたら注射 】
今日、父と二人インフルエンザの予防接種を
 受けてきました。 これで我が家は家族全員
 のインフルエンザ予防接種が済みました。

 コロナワクチン接種は家族それぞれの予約日
 が来月初旬に集中しているので、カレンダー
 に書き込んで注意していないと誰が何日だか
 訳が分からなくなりそうです。

 第8波と呼んでいいのか、道内の感染状況は
 ピークを越したようにも思えますが、現在の
 オミクロン株の亜種であるBQ1が道内でも
 感染者が見つかり、これが更に感染力が強い
 そうですので、楽観はできません。

 やたら注射ばかりしているようで、正直辟易
 してきてはいるのですが、さりとて他に感染
 を抑止する具体策はありません。 特に父は
 高齢ですし肺の持病があるので、予防接種の
 リスクはあっても家族全員で接種を受けるの
 が最善の策と考えています。

 コロナウイルスも最初のいわゆる武漢株から
 今や右のように変異が進み、素人が見たので
 は何が何だか・・最近ワクチンの感染抑止力
 が明示されなくなりましたが、これだけ分化
 してしまうと、いったい何に効いているのか
 判りにくいでしょうし、それどころじゃない
 というのが実態なんでしょう。 嫌気がさす
 ところを我慢して、もう少しワクチンを打ち
 続けるしかなさそうです。




 2022年11月15日(火)  
 鉄道で「タブレット」といえばこの環状のもの。
 これを渡された列車だけが先の区間に進めるルールで、
 一区間に一輪しか存在しないので、単線区間での正面衝突を
 防ぐことができるのだ。 (Wikipediaより転載)




 
 2011年8月の写真:夕張線も「おーやま」も今は無い。
 映画には矢印方向から見た駅舎の軒と、この写真では
 すでに取り壊されているトイレが写っている。
【 新幹線大爆破 】
前に書いたと思いますが、昭和50年7月公開の「新幹線大爆破」
 という映画をBD版で買ってみました。

 内容は名前の通り、東京発博多行の新幹線に、速度が80km/h以下に
 なると作動する爆弾を仕掛け、500万ドルを要求するという映画
 です。 主演の高倉健ほか今は亡くなってしまった名優たちが一堂
 に会した映画です。

 私がわざわざBDまで買ったのは、この映画に真谷地線が登場する
 からで、「え、『新幹線大爆破』になぜ真谷地?」と思われるかも
 しれませんが、爆弾が狂言ではないことの証明に、犯人が夕張線を
 走る貨物列車を爆破してみせるというストーリーなのでした。

 ですから映画の中では国鉄の夕張線を走る貨物列車を爆破する設定
 なのですが、何しろ映画がこのタイトルですからね、新幹線の安全
 性のイメージダウンにしかならないと考えた国鉄は協力してくれず
 やむなく私鉄の旧夕張鉄道と北炭真谷地線を使うロケになったらし
 いんです。

 実際に映画を見てみると、撮影したのがまだ私が北高に通っていた
 頃ですから、今やすっかり景色が変わっていて撮影場所が特定でき
 ないカットも多いです。 それでも中ではっきり判るのは、駅員が
 タブレット(IT端末じゃありませんよ、列車の通行証となる環状
 の器具です)を渡そうと列車を待つシーンで、駅員の右側に沼ノ沢
 駅の軒先(右写真の黄色の部分)が写っているのと、続くカットで
 今度は駅員の背から近づいてくる列車を撮っているのが、真谷地線
 の清真台(5区)駅付近であることでした。 当時でも清真台駅は
 廃止されていましたが、まだ跡は残っていたはずで、後ろに生協の
 屋根や坂の石垣なども見えているので間違いないと思います。

 あと機関士がSLから飛び降りるシーンですが、どう考えても並走
 する車から撮っているはずで、夕鉄にはこんな場所がなく、考えら
 れるのは真谷地の西小のあたりから5区の踏切にかけての区間だけ
 だと思うのですが、こちらは特定できる対象物が少なすぎて判然と
 しません。 興味のある方は、レンタルビデオやamazon primeでも
 見られるみたいなので、ご覧になってみてはいかがでしょう?




 2022年11月08日(火)  
【 舞いあが・・りたかった頃 】
現在放映中のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」では、
 人力飛行機を飛ばすシーンが登場していますね。 我が家では番組の放映
 がちょうど朝食の時間なので、ほぼ毎回見ています。

 実はもう30年ほど前になりますが、私の周囲でも夏に琵琶湖で行われる
 「鳥人間コンテスト」に出られないか、という話が出たことがあります。

 残念ながら実現できなかったのは、資金面のハードルを超えられなかった
 ためです。 機体製作までは何とかなっても、分解してもかなりの大きさ
 になる機体と必要な人員を、北海道から琵琶湖まで運ぶためには、かなり
 の金額が必要だったのです。

 というわけで実現はしませんでしたが、その頃は私もけっこう本気で空を
 飛ぼうとしていました。 まずは機体を設計するための基礎を学ぼうと、
 専門書も買いました。(写真)

 特に「翼」は皆さんも旅客機に乗った時にご覧になっていると思いますが
 かなり弾力があってたわみます。 弾力があって、更に相手が空気なので
 どこか一点で支えるのではなく、全体に荷重が分散する構造物というのは
 設計のために積分が随所に必要で、相当にやっかいだということはわかり
 ました。

 まあ夢は願っても叶わないことのほうが多いですが、ドラマの中で自作の
 機体がふわりと空中に浮くシーンを見ると、素直に「うらやましいな」と
 思います。 最近はコロナ感染症のために、旅客機にすら長いこと乗って
 いませんが、もう少し感染状況が好転したら、近距離の路線でもいいので
 空を飛ぶ旅を楽しみたいなと思っったりしています。




 2022年11月03日(木)  






 
  60代・70代なんかは人口が多いわりに感染者は少ないんだな・・・。
【 感染状況再び悪化 】
先月後半から新型コロナの感染状況が急激に
 悪化しています。 今は札幌市だけの感染者
 が平均すると1日2千人を越す状況になって
 いて、このままだとコロナ以外の一般の医療
 がパンクしそうです。(写真上)

 札幌市のHPでは月末で月ごとの数字をまと
 めていますので、10月31日付で年代別の感染
 状況もグラフ化してみました。(写真下)

 青は札幌市の年代別の人口割合(数字は今年
 1月のもの)です。 最も人口が多い年代は
 第二次ベビーブーム世代と呼ばれる40代、
 次が50代、続いて60代と70代がほぼ同
 じ数で20代30代より多い、という分布に
 なっています。

 茶色は全感染者数の中で、各年代の感染者が
 占める割合を示します。 もしどの年齢でも
 同じ確率で感染するとすれば、茶の柱の高さ
 は人口に正比例するはずなので、青と茶の柱
 の高さは揃っていなければなりません。

 ところが実際は40代以下は人口の多さ以上
 に感染者が多くて、20代30代より人口が
 多い60代70代は、感染者はずっと少ない
 ことが判ります。 ここまでは議論の余地が
 ない事実と言っていいでしょう。

 ここからは「意見には個人差があります」と
 いう部分になりますが、青・茶の柱に灰色の
 年代ごとのワクチンの3回目の接種率を重ね
 てみました。(4回目以降は、まだ接種率が
 低すぎるし、つい先日までは60歳以上のみ
 対象のため、3回目の数字を使いました。)

 これは昨年、ワクチン接種が始まった頃から
 言われてきたことですが、ワクチンは接種率
 が7割以上になると効果的、という説明でし
 たよね? 確かに50代から上では接種率が
 7割を越し感染者数は大幅に減っています。

 それは出歩く機会が少ない高齢者は、感染の
 機会も少ないかもしれませんが、50代など
 は就労条件は40代と変わらないですよね?

 オミクロン株以降は飛沫感染ではなく、より
 細かなエアゾル感染ですから、密閉空間の中
 にいればマスクをしていても感染します。
 換気も冬には限度がありますから、現時点で
 最も有効な予防策はワクチン接種しかないと
 私は思っています。 もちろんリスクは伴い
 ますが、特に40代以下の方に積極的にワク
 チン接種をお勧めしたいと、これはあくまで
 個人的には思っています。




 2022年11月01日(火)  
  「くるみ食堂」との位置関係がよくわかる。
【 新たな芽 】
今日から11月。 今年も残すところ二か月
 となってしまいました。 朝晩の最低気温は
 まもなく氷点下になりそうです。

 先月の話になりますが、今年3月末で閉鎖と
 なった沼の沢の「マルハニチロ夕張工場」の
 跡地に「DADACA」というチョコレート
 製造販売の会社が移転してきたそうです。
 正直に申しますと、私はこの会社を存じ上げ
 ませんでしたが、なかなかの高級チョコを作
 られている会社なんですね。

 改めて眺めると、沼の沢や紅葉山は高速道路
 の夕張ICから近く新千歳空港まですぐです
 から、全国の大都市に商品を送るにはうって
 つけの立地です。

 同社は本社もここに移転登記したそうです。
 従業員も約40名の9割を夕張で雇用すると
 のことで、貴重な雇用先となりそうですね。
 従業員も将来は100人程度まで増やしたい
 そうですので期待したいところです。

 昔の写真と比べるとこの場所は新鉱の選炭機
 と夕張線の間くらいで、かつては真谷地線が
 走っていたあたりです。 昭和40年年代の
 前半、まだ新鉱ができる前までは、この工場
 の道路向かいの畑の斜面は子供たちのスキー
 に格好な場所で、私も冬にはよくスキーを担
 いで遊びに来ていたものです。

 あの頃の沼の沢には、炭鉱はなくても国鉄や
 営林署・木工場・建設会社など、農業以外の
 産業があって活気がありました。 これから
 も新しい企業が進出されて、少しでも往時の
 活気が戻ってくれるといいですね。