音風景・夕張 日記TOP




2026年02月


 2026年02月24日(火)
 

【 高齢化 】
夕張市のHPに高齢化率(総人口の中の65歳以上の人口割合)
 の推移が表になって掲載されていたのでグラフ化してみました。

 右のようになりますが、何も解説を加えなくても一目瞭然、この
 15年ほどで約10%、65歳以上の人口割合が増えています。
 
 この3年ほどはほとんど横ばいとなっていますが、いまや人口の
 55%弱が65歳以上ということになります。 細かく比較して
 はいませんが、おそらく全国の自治体の中でもかなり高い率なの
 ではないかと思います。

 先日も新聞のお悔み欄で、喪主に幼馴染の名を見つけました。
 グラフの頭打ちの原因が、お子さんが誕生するなどで若い人が
 増えているせいならいいのですが、人の転入転出がない状態で
 一年ずつ65歳を超える人が増え、同じくらい高齢で亡くなる
 人が出る、という均衡が起きていると考えるなら・・・何とも
 残念というほかありません。




 2026年02月19日(木)
 

  せっかく道が広がったのに・・・
【 せっかく・・・ 】
今日は未明から暴風雪で、強風のため雪のないところは5cmくらい
 の積雪なのですが、玄関ドアとか車庫のシャッター前とか雪があると
 困るところに吹き溜まりができている、という最悪の積り方で。

 長年暮らしていますが、玄関のドアが開かないような積雪は初めてで
 50~60cmはあったんじゃないかな。 車庫のシャッターの前も
 そのくらいで、積雪10cm以上で来るはずの歩道除雪も、50cm
 以上は降っているのになぜか入らず、通学路になっていて歩道がない
 と危険なので、人力で除雪する羽目になりました。

 実は一昨日ようやく市の排雪が入り、道幅が広くなったばかりだった
 のに、この雪で・・・残った雪壁の裾で吹き溜まるので、道幅はほぼ
 前の状態に戻ってしまいました。 せっかく広くなったのに全く間が
 悪い・・・。 春はなかなか近づかないなあ。




 2026年02月13日(金)
 

 
【 共感できない 】
普段はスポーツの実況中継なんて全く見ないわが家でも、オリンピックは別で
 つい見入ってしまうのですが、時差がありますから放送は深夜・・・いささか
 寝不足気味です。

 私自身は運動は嫌いじゃないですが、スポーツは苦手・・つまりは運動神経が
 大きく欠落しているという自覚はあります。 

 それでも冬のオリンピック競技の中で例えばスキーの回転や滑降なら、タイム
 を気にしなければ同じコースを滑ってくるくらいはできるような気がしますし
 実際に札幌オリンピックで競技に使われたコースを転び転び滑ったこともあり
 ます。 夏のオリンピック競技でも、陸上100mならボルトには負けるけど
 走ることはできる。 そういう意味では少しは共感しやすい競技ですが・・。

 スノーボードの「ハーフパイプ」・・・あれは全く微塵も共感できません(笑)
 空中で何がどう回転しているのか、自分の姿勢がよく認識できるもんだと思い
 ます。想像も共感も全く無理。あれはもう神業ですよね。 人間、訓練すれば
 とんでもないことができるもんですねえ、私は無理だけど。




 2026年02月07日(土)




 

  新千歳空港の滑走路南端(Google-Earthより)
  滑走路のほぼ全幅に渡って横断歩道のような縞
  があるのが滑走路端、滑走路番号のさらに上に
  描かれた途切れた横断歩道のようなマークが
  接地点標識である。 パイロットにとっての
  上手な着陸とは、着地のショックが小さいと
  いうことじゃなく、正確にこのマークに着地
  することらしいですよ。
【 長年の疑問が・・ 】
先日の大雪で約7千人が取り残された新千歳空港。 ターミナルなど
 の建物や滑走路はどんな配置になっているんだろう、とGoogleで見て
 いたのですが・・。

 何の気なしに滑走路を見て「?」と思いました。新千歳空港には平行
 に二本の滑走路があるのは知っていましたが、滑走路の番号は知りま
 せんでした。 右の写真の「01L」「01R」がその番号です。

 前から滑走路の番号が方位を表している、という知識はありました。
 例えば滑走路「01」は、真北から右回りに10度の方向を向いてい
 ることを意味します。(角度は四捨五入なので正確には5度~14度
 が01と表記されることになります)また慣例で真北は「00」では
 なく「36」と表記します。 さらに同方向に平行に2本の滑走路が
 ある場合は数字にL(左)とR(右)を付記します。

 ですから新千歳空港では「01L」が真北から10度右(東)を向いた
 左側の滑走路、「01R」が同じ角度の右側の滑走路、ということに
 なるのですが・・。

 あれ、おかしいぞ。この滑走路どう見ても真北から左に向いてない?

 で、調べてみて初めて知りました。 空に浮く飛行機にとって方角の
 頼りは方位磁石(コンパス)だけなので、滑走路の向きも方位磁石を
 基準に作られているのです。そして実は磁石が示す北:磁北の方向は
 地図の北とはかなり違うのです。

 しかも磁北は場所や時代でどんどん変わっていて、例えば北海道では
 磁北は約9度左、東京は約7度40分左、沖縄は約5度左だそうで、
 その東京も50年前は約6度20分左だったし、伊能忠敬が日本地図
 を作った頃には東京(江戸)の磁北はほぼ真北だった、というのです。

 それらの差し引きで新千歳空港の滑走路は「01」なのに真北から右
 ではなく、僅かに左(西)に向いている、ということなんですね。

 さて、そこでもうひとつ思い至ったのですが、私は前々から札幌市の
 中心部の地図を見て「明治時代に何の制限もない平らで広大な湿地に
 新たに街を作るのに、なぜ地図で斜めになるよう造成したんだろう」
 と思っていました。街区の基準は創成川ですから、なぜ創成川を真北
 に向かって掘らなかったんだ、と言い直してもいい・・。

 そう、排水路である創成川は明治時代の磁北に向かって堀っていたの
 ですね。だから地図にすると左回転してしまう・・ひょんなことから
 長年の疑問が解けて嬉しいです。




 2026年02月04日(水)
 

  かけらも「春」は感じられない映像・・
【 立春? 】
昨日は豆をまいて恵方巻を食べて節分を過ごし、明けて今日は立春。
 道内のみなさんは皆同じ感覚かと思いますが、周囲の景色には微塵も
 春は感じられません。

 皮肉にも札幌では立春の今日から「雪まつり」・・・これ以上の皮肉
 はありませんよね。

 わが家は近隣三軒で除雪業者と排雪の契約をしていて、今季は毎水曜
 に排雪に来てもらうのですが、一定の量しか運んでもらえないので、
 ここまで雪が多いとかなり積み残しが出ます。 それでも明日以降に
 降雪があっても、除けた雪を積み上げるスペースだけはできました。
 まだまだ冬は続くでしょうが、もうお腹いっぱい、って感じですね。




 2026年02月01日(日)
 

 
【 もう限界です。 】
日付変更線を越し、2月1日になりました。 いつもなら午後10時を過ぎた
 あたりから除雪が入るのですが、ここ数日は全く除雪が入っていません。

 右の写真は先ほど撮影したばかりの、わが家が面している比較的交通量の多い
 表通りなのですが、車一台が通るのがやっとで、交差することは出来ません。
 残った路面も、タイヤが踏みつけていない中央部には雪が残っていて、かなり
 走りにくい状態になっています。4輪駆動車じゃないと厳しいかな・・。

 札幌の中心部は車が集中しますし、4日からは雪まつりも始まるということで
 急ピッチで除雪が進められているようですが、このあたりはいつになるのか?
 予定では2日(月)から町内会の排雪が始まるはずでしたが、写真の道路がこの
 有様ではダンプが出入りすることもできないので、間違いなく作業は遅れるで
 しょう。札幌の積雪はは1日午前1時で93cm、平年比141% 仕方ないですね。

 じゃあ冬の初めにドカ雪が降った夕張は、と確かめてみると、同67cm、平年比
 70%でした。今になってみると雪の少ない冬、というか札幌が異常なんだな。