音風景・夕張 日記TOP




2019年4月


 2019年04月29日(月)
 
  
【 ふだんと変わらず 】
4月も残すところ明日だけになりました。 5月1日からは改元されて「令和」となりま
 すが、改元だ、新元号だ、とこれだけ騒がれると、天邪鬼な私なぞは「改元したら何かが
 変わるのかい?」と言いたくなってしまいます。 

 改元とともに世間では、空前の10連休だとこれまた賑やかなことですが、暇はあるけど
 金がないという我が家は特に何の予定もなく、ましてやこの期間は普段の数倍に高騰する
 という渡航費用を払って海外に・・・なんて行けるはずもなく、ふだんと全く変わらない
 毎日を過ごしております。

 それでも今日は天気が良かったので、いま進めている某校歌の編曲がイントロから上手く
 いってないところでもあり、気分転換に家内と近くの公園へ出かけて、遅めの昼食を外で
 食べてきました。 車で片道15分、安近短の旅もここに極まれりです。 公園の近所の
 方々はもっと遠くへ出かけたのか駐車場はガラガラで、おかげで静かに過ごすことができ
 ました。 案外ラッキーだったかも。

 とまあ特別なことは何もありません。 きっとこのまま5月1日を迎えるんだろうなあ。




 2019年04月24日(水)
   
  このビルの隣・東京地裁はカルロス・ゴーンが変装して出てきた、あの建物だ。
  
【 ジョークなら気がきいてる 】
家内宛てに、再び詐欺のハガキが届きました。
 全体的に前に届いたハガキより出来が悪く、印
 刷は不鮮明だし、プリンタの印刷スジも入って
 いて「公的機関から届いたと思わせたいなら、
 もう少しちゃんと作り込めよ」と言いたくなる
 レベルのものでした。

 前回は「これ、どうしたらいいの?」と不安げ
 に私の所にハガキを持ってきた家内も、さすが
 に今回は「プリンタくらい直しなさいよ」、と
 笑ってましたが、この詐欺にかかる人もいるわ
 けですから、笑ってばかりもいられません。 
 改めてご紹介しますので、皆さんも注意してい
 ただけたらと思います。 あ、間違っても記載
 の番号に電話してはいけませんよ、念のため。

 ちなみにハガキに記載の住所「東京都千代田区
 霞が関1丁目1番地3」ですが、調べてみると
 ちゃんと実在する住所で写真右のビルが建って
 いました。

 何のビルか確かめるとこれが「弁護士会館」。
 ちなみに隣は「東京地方裁判所」・・どこまで
 本物らしくしたいのか良く判らないハガキだけ
 れど、ジョークとしてなら、なかなか気がきい
 てるじゃありませんか。




 2019年04月22日(月)  
 
【 追加公開 】
統一地方選後半の夕張市長選挙。 午後8時からの開票をネット
 で見ていましたが、NHKでは「いだてん」放送中の8時29分
 に厚谷候補当選確実を伝えるニュース速報が流れました。 以前
 確か「龍馬伝」の時だったと思いますが、ちょうど番組最終盤、
 竜馬の暗殺シーンのところで鹿児島県知事選挙の当確テロップが
 竜馬の顔の上に出た時は「あと5分待ちゃニュースの時間だろ」
 と腹が立ちました。今回は「よく流してくれた」と素直に思いま
 したから、人間は実に勝手なもんです。おめでとう、厚谷くん。
 学生服でスネアを叩いていた姿が記憶に残っているので、何だか
 不思議な気もしています。 よりによって模擬坑道の火災まで起
 きてしまい、これからが大変さの本番なんだけれど、どうか体だ
 けは壊さないように頑張ってください。

 さて、このHPでは、先ほど真谷地小学校校歌のページを追加
 公開しました。 前にも書きましたが、以前の版は初期の頃に
 制作したため、機材が2世代古く(編曲の腕もだけど)音質的
 に見劣りしていたのです。 実はすでに公開している他の校歌
 はすべて1世代前の機材を使っているので、今度は逆に真谷地
 小校歌だけが、唯一の最新音源使用ということになりました。
 卒業生の方、ぜひお聴き頂ければと思います。 




 2019年04月20日(土)
 
  
【 久しぶりの夕張だけど 】
第75回夕張の杜コンサートのため、久しぶり
 に夕張に行ってきました。 お墓を移して以降
 何人かの親戚が相次いで他界したせいもあって
 確実に夕張に行く回数は減っていたのです。

 で、久しぶりの故郷だ、と思っていたら直前に
 飛び込んできたのが石炭の歴史村の模擬坑道の
 火災のニュース・・・。

 現地に行ってみましたが、大型消防車や重機、
 警察車両に報道関係者と騒然としていました。

 野次馬が迷惑をかけてはまずいので、遠くの方
 から望遠レンズで何枚か写真を撮りましたが、
 ちょうど私が到着した頃には水蒸気や煙は確認
 できなくなったそうです。 ただこれが鎮火、
 ということではないらしく、消防で慎重に確認
 を行っているというのが現段階、らしいです。

 折しも海の向こうではノートルダム寺院が火災
 を起こし、衆人環視の中シンボルの尖塔が崩落
 するという映像が流れたばかり。 文化財には
 火災に対する細心の注意が必要、ということを
 改めて思い知らされました。 ただ、あちらは
 火災のニュース後、二日間で1000億円を超える
 寄付が集まったそうですが、こちらは復旧費用
 が確保できるのか・・・今から心配です。

 それにしても。 帰って来て写真を改めて見直
 すと、雪の多さに驚きます。札幌や長沼と夕張
 でこんなに雪の量が違いましたっけ? 
 



 2019年04月18日(木)
 
  
【 真谷地小校歌制作中 】
雑事に追われ予定より遅れ気味ですが、ただ今
 真谷地小学校校歌の音源制作を進めています。

 真谷地小学校はこのHP立ち上げ時に、最初に
 公開した校歌ですが、逆に制作年度が最も古い
 ために制作機材が古く、音質的にも編曲的にも
 満足のいくものではありませんでした。(まあ
 気にしはじめるきりがないのですが)

 現在は編曲(楽譜書き)は全部終わり、音源の
 制作中ですが、それも二番の歌詞の終わりまで
 進んでいます。 今月中に完成できるかどうか
 というところでしょうか。 完成次第、HPで
 公開しようと思っています。

 折しも夕張では市長/市議選の真っ最中です。
 個人的には厚谷くん(北高吹奏楽局出身で人と
 なりをよく知っている)を応援していますが、
 残念ながら私には選挙権がありません。

 彼はパーカッション(打楽器)担当で、北高の
 閉校式ではスネアドラムを叩いていました。
 吹奏楽で打楽器パートの連中の多くは、あまり
 練習に熱心でありません。 まず音を出すのが
 大変なトランペットやフルートと違い、打楽器
 は叩けばとりあえず誰でも音が出ますし、曲中
 での出番も少ないからそもそも練習に来ない。

 ところが彼は黙々と練習に来て、音楽室の片隅
 とか隣の準備室でひたすら練習をしている・・
 それは彼の性格そのままだと思います。 ぜひ
 市長になって、夕張市のために力を発揮してい
 ただきたいと願っています。
 



 2019年04月11日(木)
 
  
【 いまだ冬の名残りが 】
4月になっても連日寒い日が続いています。 先日は東京でも季節外れの大雪が降ったと
 ニュースになっていましたが、札幌周辺もずっと最高気温が一桁の日が続いています。

 雪が消えるこの時季、地面には冬の間雪に埋もれていた色々なモノが出てきますが、昨日
 家の前の歩道の端にこんなもの(右写真)が落ちていました。 先端が切れていることを
 除けば普通のボルトに見えますが、これは大型除雪機の部品です。

 シャーピン(Shear-Pin)といってボルトの軸の一部をわざと細くしたもので、過大な負荷
 がかかるとそこでボルトが切断し、より重要な部分の破損を防ぐ役目を果たしています。
 きっと我が家の前を排雪作業中に切れて、そのまま雪に埋もれてしまったものでしょう。
 これも冬の名残りの一つといえるかもしれません。

 今月は先日の北海道知事選・札幌市長選に続き、14日に夕張市長選挙が告示されます。
 投票は21日。 故郷の次のリーダーはどなたになるのか、非常に気になるところです。




 2019年04月03日(水)
 
  
【 旅の道連れ 】
3月31日でJR夕張支線が廃止されました。 テレビの中継を見ていると普段は1両し
 かない列車が最後の数日間は3両に増結され、それでも満員の乗客であふれ返っていたよ
 うです。

 私が久しぶりに夕張線に乗ってきたのは2017年の11月です。 すでに廃止決定が発表と
 なって廃止間際の狂騒が予想されたため、今のうちにと思ったのです。 満員の通勤電車
 のような状態で乗ってはゆっくり景色を眺めるいとまもなかろうと。読みは当たって平日
 の車内はそれでも思っていたよりは乗客が多かったけれど、家内と二人でボックスを占有
 しても迷惑にならない程度の乗車率でした。

 新夕張駅~夕張駅を往復するこの短い旅に、私は写真の鞄を持ち込みました。 古い革製
 のこのトランクは、かつて登川駅の駅長を務めていた祖父の形見です。 役職名を記した
 大きめの名札も付いていたので、もしかしたら官給品だったのかもしれません。もちろん
 こんな大きなトランクはこの旅には不要なのですが、祖父が生きていたら最後にもう一度
 夕張線に乗ってみたかったのではないかと思いまして。 

 登川駅はもうずいぶん前になくなりましたが、祖父もまさか夕張線そのものが消えるとは
 思いもしなかったでしょう。 存命であればさぞや残念がったと思います。 もの言わぬ
 トランクが長い溜息をついた気がする、晩秋の夕張線の旅でした。




 2019年04月01日(月)
 
  
【 新元号 】
月が明け、今日から4月。 本日の話題としては、もうこれしかないでありましょう。

 午前11時41分、菅官房長官が5月1日からの新しい元号を発表しました。

 新しい元号は「令和(れいわ)」。 万葉集からの出典とのことです。
 
 昭和ど真ん中生まれの私にとっては3つ目の元号です。改めて振り返れば平成の31年間
 は明治維新以降で唯一、日本が直接戦争を起こすことも巻き込まれることもなかった時代
 でした。(”戦争”の定義に異論をお持ちの方もおいでかもしれませんが。) 新元号下
 においても平和の日々が続くことを何より心から願いたいと思います。 
 
 ただ、これは私だけの感性の問題かもしれませんが、「令和」の「令」の文字を見た時に
 私が連想したニュアンスは万葉集ではなく「命令の令・法令の令」。官房長官の説明の中
 では「令」には「よい」という意味があるとのことでしたが、手元の漢和辞典で見ると、
 文字の意味として最初に出てくるのは「神のお告げ、君主・役所・上位者のいいつけ」で
 「よい」という意味は三番目・・・。
 
 最近の自民一党の強権政治を見ていると、よもやこの元号が「令に和せよ」つまり「お上
 の言うことに黙って賛同しなさい」という意味ではなかろうな、などとひねくれたことを
 考えたりしています。