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2023年10月 |
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2023年10月26日(木) |
ワックスをかけたばかりなのに・・・
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【 冬の使者 】 |
昨日今日と全道的に気温が高く穏やかな日でしたが、道央は雪虫が大発生。
私のところでも車にワックスをかけていたら、次々に黒いものが飛んできて
最初は近所で焚火でもしていて、すすが飛んできているのかと思いましたが
正体は雪虫でした。
虫の数は昼過ぎにピークに達し、洋服にも髪の毛にも付くので振り払うのが
大変でした。
今朝起きて車を見ると、朝露で濡れた屋根やボンネットには写真のとおり、
雪虫の死骸がたくさんついていて・・・下手に触るとかえって面倒なことに
なりそうなので、そのまま乾燥するのを待ちました。 その後買い物などで
車を走らせたので風で自然に吹き飛んだようです。
雪虫は冬の使者、これが登場すると2週間後には初雪だそうです。いよいよ
また冬到来かあ・・・。
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2023年10月22日(日) |
Wikipedia(PD)より転載
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【 祭りの夜の思い出 】 |
この間から何度か沼の沢のお祭りの話題を書きましたが、今回は出店屋台の
明かりの話です。
今は発電機を使っている場合が多いみたいですが、昔は今ほど手軽に発電機
が買えたわけではなく、ランプやランタンの類を使っていました。 それも
家庭用のガラス製のホヤの付いた灯油ランプではたぶん光量が不足なのか、
たいていはガスのランプだった気がします。
ただし現在キャンプで使っているガスカートリッジを使うタイプではなく、
シューとかゴーとかけっこう音のするアセチレンランプだったと思います。
さだまさしさんの「木根川橋」という歌の中の縁日で「アセチレン焚いて」
とあるのも、このアセチレンランプのことなんでしょうね。
大人になって知りましたが、固形の炭化カルシウムに水を加えるとアセチレ
ンガスと水酸化カルシウムができます。 ざらめ砂糖より少し大粒の固形の
炭化カルシウム(カルシウムカーバイド)に水を加えて発生するガスに火を
点けて照明の光源にするわけです。 水の滴下量でアセチレンガスの発生量
を調整できるので、光量調節も可能な仕組みです。
私の記憶の中では右の写真よりもう少し反射板が深くて縦の縁頭部がゴツい
感じでしたが、燃焼音と光のゆらぎ加減が「祭りの夜」の記憶と混然一体と
なって頭に残っています。 もう長年お目にかかったことがありませんが、
アセチレンランプ、今でもどこかで使ってるのかなあ・・・。
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2023年10月17日(火) |
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【 急な冬 】 |
今月の初めくらいまでは例年になくやたらと暑かったのに、ここ数日で季節
は一気に進み、今朝は窓から見える山についに雪が降りました。 昨年より
一日遅いそうですが、これでほぼ平年並みなんだそうです。
気温もそれにつれ急降下。 今朝は一桁しかありませんでした。 峠道では
5cmほどの積雪になったそうです。 春と秋が特に短く感じる北海道ですが
今年は本当に夏から一気に冬といった感じですね。
今は少し減少傾向にあるコロナの感染者数ですが、これから冬に向かい換気
が悪くなるとまた感染者が増えるかもしれません。 季節の変わり目でも
ありますから、みなさんインフルエンザとともにお気をつけくださいませ。
追記(18日):17日に深川に行ってきた叔父が市街地の端にクマが出たため
市内はパトカーが走り回り騒然としていたと話してました。
特に山の近くにお住まいの方、今年は例年以上にご注意を。
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2023年10月14日(土) |
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【 沼ノ沢神社 】 |
先月のこの欄で沼ノ沢神社のお祭りのことを書きましたが、その時
に自分の記憶では確か撮影したはずの、夏の沼ノ沢神社の社の写真
がどうしても見つけられず、仕方なく行く雪景色の写真を掲載しま
した。
井上陽水の歌の歌詞ではありませんが、見つからない探し物という
のは、往々にして探していない時に見つかるもののようで、その後
偶然に目的の写真が見つかりました。
撮影日は2010年7月。 撮影してからすでに13年以上が経過して
います。
この時の沼の沢は、春に緑陽中学校が閉校していましたが、小学校
はまだ残っていましたし、駅も「おーやま」もCOOPの沼ノ沢店
も営業していました。 独立した町としての体裁はまだかろうして
残っいたように思います。
現在は食料品や生活用品一つ買うにも、清水沢か紅葉山に行かなけ
ればなりません。 歯医者さんは残っていたと思いますが、病院も
他地区に行かなければなりません。 車を運転できない人が隣町に
行こうとすれば、夏はまだしも冬には吹きさらしの停留所でバスを
待たなければなりません。 ここで生まれ育った人間として何とも
残念に思います。 たった一枚の写真でも、時が経つと映像に重さ
がつくものだなあと改めて思ったりしています。
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2023年10月11日(水) |
3年前にHAC(北海道エアシステム)に就航したATR42-600型機
この写真、滑走路北端の駐車場から撮ったが、滑走路が1800mに延伸されると
この駐車場も無くなるんだろうな・・・
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【 増便 】 |
今月29日から、丘珠空港の発着路線が増えるそ
うです。
新しく増えるのは秋田と中標津で、中標津は以前
運航していたはずなので復活ということになりま
しょうか。 更に近いうちに新潟へも飛ぶように
なるようです。 丘珠空港はアクセスが良く、と
いうか空港が町の中にあるので、うまく活用でき
ればまだまだ利用者が増えるんじゃないかな。
私も前に稚内便や中標津便は何度か利用したこと
がありますが、列車で行くより速いし、なかなか
快適でした。 当時使っていたボンバルディア社
の機体も現在のATR社の機体も、右写真で判る
ように高翼機(主翼が胴体の高い位置に取り付け
られている)ですので、下の景色が邪魔されずに
見えて観光で利用するにもいいと思います。
これで空港まで地下鉄があれば・・・・東豊線、
少し逆方向に弧を描いてもいいから丘珠空港まで
延伸できませんかねえ。
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2023年10月01日(日) |
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【 ピークは超えたか?? 】 |
今日から10月。 この10日ほどで気温は急激
に低下し、一気に秋になったような気がします。
先日もコロナ感染者数のグラフを掲載しましたが
最新(9月24日までの1週間の平均値)は右図
のとおりです。 お盆休み明けにきた「第9波」
のピークは越したように見えます。 これからは
気温が下がって換気も悪くなりますし、年末年始
にかけては人流も増加しますから、次の波が襲う
可能性はまだまだありますが、これを繰り返しな
がら少しずつ収束に向かうんじゃないかと、段々
悟り始めてまいりました。
英国の研究で、今までと違う発想であらゆる変異
株に対して効果を発揮するワクチンの開発が進ん
でいるそうです。 これが本当に登場するか判り
ませんが「決定的な予防薬」の登場は近いのかも
しれません。 あとは「決定的な治療薬」が登場
すれば、その時こそコロナをインフルエンザ並み
に考えてもよくなりそうです。 早いところ完成
させてほしいですよね。
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