音風景・夕張 日記TOP




2024年11月


 2024年11月28日(木)
 


【 120000 】
本日遅く、このHPの総アクセス数が120000回を越しました。
 油断していたら120000ちょうどの瞬間を逃しましたけど(笑)

 ページの一番上にも書いてありますが、2007年6月21日にこの
 HPを開設して以来17年以上が過ぎました。

 こういう場合も「継続は力なり」という箴言が当てはまるのかどうか
 わかりませんが、とにもかくにもご覧いただいている方々に、改めて
 お礼申し上げます。

 最初は夕張市の最大人口に達したらやめようと思っていたのですが、
 今や完全にやめ時を見失いました(笑)。まだまだ編曲していない校歌
 も残っていますし、もう少し続けていきたいと思っておりますので、
 これからもよろしくお付き合いくださいませ。




 2024年11月23日(土)

 

  本格的な冬を迎えるこの時季、換気が悪くなるし年末年始の帰省などで人流が増えるなど
  再拡大する要素はあると思う。
【 8回目のワクチン接種 】
家内と母の三人で8回目となる
 コロナワクチン(ファイザー)
 の接種を済ませてきました。

 コロナウイルスも変異が進んで
 現在主勢なのはK.P.3(読み
 はたぶん「カッパー3」なのか
 な)で、ワクチンもこれに対応
 したもののようです。

 今回からワクチンも有償化され
 なかなか接種率が上がらない、
 と伝えられています。

 現在の変異株は抗体が効きにく
 いそうですし、ネットではワク
 チンの危険性を声高に主張する
 向きもあるようです。

 まあ打つ打たないは個人の判断
 でしょうが、私は効果とリスク
 を天秤にかければ効果が上回る
 と思っているので。

 直近の感染者数は、また増加に
 転じた・・ようにも見えます。
 用心に越した事はないしょう。




 2024年11月20日(水)
【 いつ下げ止まる?? 】
しばらく掲載していませんでしたが、毎月夕張市の公式HPから夕張市の地域別人口統計の数字は確認しています。

 2024年10月末時点での夕張市の人口は6163人。 このグラフを作り始めた2009年1月の人口は11707人でし
 たから、約15年で47.4%減少したことになります。

 グラフを見てお分かりかと思いますが、市の人口はほぼ一直線に減少しています。この15年、特に変化があった
 ということはありません。 ただ見方を変えれば、人口が半分近くになったのに、毎年の減少の絶対数が変わって
 いないので「減少率」は、2009年1月→2010年1月が3.0%減少だったのに、2023年1月→2024年1月では5.0%と
 悪化しています。 

 これは想像の域を出ませんが、人口の年齢別構成の中で割合が多かった年齢層がそのまま高齢化したため、人口の
 割に亡くなる方が多くなっているのかな、と思ったりしています。

 このままだとおそらく今年度中に夕張市の人口は5千人台になるでしょう。 厳しい状況は続きそうです。






 2024年11月12日(火)
 

  掃海艇「うくしま」(画像はWikipediaより)

【 意外な材質 】
11月10日、福岡県沖で海上自衛隊の掃海艇「うくしま」が火災により
 沈没した事故はすでに大きく報道されています。 乗組員1名はまだ
 行方不明のまま海中での捜索が打ち切られたようです。

 調べてみると「うくしま」は全長54m、「艇」を名乗っていますが
 それなりに大きな船です。 あの大きさの船が、多少の爆発を伴った
 とはいえ、火災で沈没にまで至るのかと思いませんでしたか?

 おそらく大きな理由は、この船が「掃海艇」であるという点だと思い
 ます。

 掃海艇は機雷を除去する船です。 機雷というとたいてい突起がたく
 さんついた球形のものを想起すると思います。 水面に浮かべ、突起
 に船が触れると爆発する「浮遊式機雷」ですね。しかし実は水面下に
 設置し、音響や磁気に反応して爆発するタイプも多いのです。

 だから掃海艇は磁気に反応しないよう今も木造が主流で「うくしま」
 もあの大きさで船体は木製です。 なので火災になると船体そのもの
 が燃えてしまう・・最新型の掃海艇はFRP製だそうですが、FRP
 も熱には弱いので、どちらにしろ掃海艇での火災は致命的なのです。
 出火の原因は徹底的に調べなければならないでしょうね。




 2024年11月07日(木)
 


【 冬来たる 】
夜中からの強い雨が夜明け頃から雪に変わり、わが家周辺も今季初の本格的雪景色
 になりました。

 風も強く雷も鳴ってなかなかの荒れ模様です。 最低気温も0.7℃と氷点近くまで
 下がりました。 今日11月7日は二十四節季の「立冬」ですので、文字通り冬が
 始まったな、という気分にさせられます。 ちょっと陰鬱・・・

 いろいろあって棚ざらし状態にあった夕張北高校の校歌の再編曲を再開しました。
 歌詞でいう二番の終わりまでは出来ています。 ここまで来るとコピー&ペースト
 できるパートも増えてくるので、作業の進捗度からいえば編曲は7割くらいできた
 かなというところです。 寒さに負けず月内完成を目標に頑張ろうと思います。




 2024年11月01日(土)
 

  アンコールの「上を向いて歩こう」を熱唱。
 左端は秋元札幌市長、右から二番目が厚谷夕張市長。

【 盛会のうちに 】
今日から11月、あっという間に今年もあと二か月となりましたね。

 先月30日に行われた「第100回夕張の杜コンサート」は過去最高
 の600名を越す来場者があり、盛会のうちに終了いたしました。

 厚谷夕張市長・秋元札幌市長・鈴木北海道知事も列席されましたし、
 出演者もリリーズやピアニストの大山さんら、夕張出身者が登場して
 バラエティに富んだプログラムだったと思います。

 このコンサートは収益の一部を夕張市に寄付していますが、現在まで
 の寄付の累計は280万円。 来年3月までにはおそらく300万円
 の大台に乗るのではないかと思います。

 厚谷市長の挨拶にもありましたが、夕張市が借金を返済し終わるのは
 2027年3月で、いよいよゴールが見えてきました。 もちろんその先
 にも難題は山積ですし、夕張市の未来がどうなるのか、むしろその先
 のほうが重要なのは言うまでもありません。 
 
 音楽でもなんでも、私もお手伝いできることがあれば関わっていきた
 いな、と改めて思ったりしているところです。