今年の春分の日は3日後の3月20日なので、昼と夜の時間
は20日でちょうど12時間ずつになるとお思いの方が多い
と思いますが、実は札幌で昼夜の長さが一番12時間ずつに
近いのは今日で、今日から47秒だけ昼が長くなりました。
右表のとおり、札幌の16日の昼の長さは11時間57分50秒、
今日17日が12時間00分47秒、明日は12時間03分44秒となって
います。 ちなみに20日の春分の日の昼間は12時間09分38秒
となり、半分よりだいぶ昼が長くなっています。
1日当たりにすると3分近く昼間の長さが増えていることに
なりますね。「だから何だ?」と言われればそれまでですが
明るい時間が伸び、日中の日差しが強くなって雪解けが進む
今頃は、北海道で一番明るい気持ちになれる季節じゃないで
しょうか?
今年は札幌の北半分は平年より残雪が多いようで、ちょっと
雪解けも遅いかもしれませんが、早い遅いといっても所詮は
数日の差、近づく春を楽しみにしたいですね。
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